逗子駅前の木が切られます。

逗子駅前のローソン（湘南ビル逗子）の前の

木が切られるようです。

木の幹に張られた説明文には

「※危険※街路樹診断の結果、

この樹木は不健全であると診断され、

危険な状態であるため

2024年10月上旬までに

撤去を予定しています。

逗子市都市整備課」

この樹木を円形の木のベンチが囲み、

市民の憩いの場所になっていたので、

木が切られるのが残念です。

確かに最近、

樹木が倒れる事故が多いので、

切られてしまうのは

しょうがないのかもしれませんが、

根こそぎ切るのではなく、

何か他に方法がないものかと

考えてしまします。

この樹木について

都市整備課に電話して質問しました。

「この樹木の樹種は何ですか？」

「ケヤキです」

「いつ植えたのですか？」

「・・・・不明です」

逗子駅前の新しく整備されたのが、

たしか1994年（平成6年）なので、

30年前のこの年に

植えられた可能性があります。

だとすると樹齢30年以上の木です。

木がなくなったあと、

都市整備課が

どのようにするのか知りたいと思いました。

ところで、前回、

北鎌倉駅前の交番がなくなってしまう、

という記事を

この日日日影新聞に書きました。

実は、逗子駅前交番も

2022年になくなりました。

逗子駅前交番が廃止された理由は、

JR逗子駅の再開発や

建物の老朽化とされていましたが、

市民から反対意見がたくさん出ました。

一時、新逗子駅前交番と

統合されてなくなりましたが、

2023年12月に

駅庁舎内に開設復活されました。

逗子駅前の交番がなくなり、

北鎌倉駅前の交番がなくなり、

つくづく

「交番はまちのお地蔵様」なんだ

と思いました。

上の写真は、

解体前の逗子駅前交番

解体中の逗子駅前交番

解体され、

さら地になった逗子駅前交番あと

駅庁舎内に開設復活された逗子駅前交番・・・。

いつ見ても中にお巡りさんがいません・・・。