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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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那珂川の源流に行きました。

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那珂川を知ったのは16年前に「道の駅さとみ」を設計していた頃でした。建設省と茨城県と里美村の三者がからんでいたため打合せは水戸市内の県庁で行われました。水戸市内を那珂川が流れていたのです。「道の駅さとみ」は里美村が林産地であることから木造の道の駅にすることが大きなテーマとなりました。芸術家のクリストが傘の作品を田畑にいくつも立てたことのある地域でもあることから木造の樹状構造にしました。那珂川は那須岳を源流として茨城県の鹿島灘に注いでいます。
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那須野が原の開拓時に明治18年に造られた那須疏水取入口です。那珂川の水を引きこみ那須野が原の農業用水にしています。
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疏水取入口から出た水路のはじまりです。総延長100kmにおよぶとされています。
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このように畑に水が引きこまれています。水の流れは急速でしかも水量が豊富です。水路に落ちたら溺れ死ぬ。と塩谷棟梁は言っていました。那須の家の打合せが早めに終わったことから塩谷棟梁に無理をお願いして那珂川源流に行くことになりました。地図上で読むと25kmはありそうです。
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那珂川上流の深山ダムを越えてまだまだ上流に走ります。
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ダムから見る山並みは幻想的です。塩谷棟梁は狩猟をしに歩いた山山です。
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山道の紅葉のピークは過ぎていました。
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那珂川の源流に近い川の流れです。とても清らかな流れです。
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那珂川上流の山並みです。塩谷棟梁は歩いたことのない山は無い。と言っておりました。狩猟家の神業です。
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唐松の紅葉もきれいなものです。
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那珂川源流の深山橋に到着です。地図を見るともうすぐそこは福島県との県境です。塩谷棟梁たいへんお疲れ様でした。
# by y-hikage | 2009-11-08 16:43 | 森の中と町の中で | Comments(0)