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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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吉村順三ギャラリーに軸組模型が展示されていました。

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60回目の吉村順三記念ギャラリーでは、

応接室に「浜田山の家」の軸組模型が

展示されていました。

縮尺五十分の一の精巧な軸組模型は、

2005年に東京芸大で開催された

吉村順三建築展で展示されたものです。

浜田山の家は、

とてもシンプルな片流れの屋根の家で、

小屋組の架構も単純で明快です。

構造的にみて

吉村順三の作品の中で好きな住宅のひとつです。

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この記事を書いていて思ったのですが、

日影アトリエのパソコンには、

吉村順三記念ギャラリーなどで

撮影した吉村作品の軸組模型が

眠っています。

こんど時間があるときに

それらの軸組模型を集めてみようと思います。

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by y-hikage | 2016-11-29 11:02 | 吉村順三ギャラリー | Comments(0)

60.吉村順三記念ギャラリー「番町の家」

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11月のとある土曜日の午後、

吉村順三記念ギャラリーに行きました。

テーマは、

小さな建築展・第60回

「 番町の家 」・・・

ギャラリーのお知らせのはがきには、

番町の家についてこう書かれています。

○○ ○ ○

千代田区麹町二番町に、1950年に竣工した家です。木造平屋建てで、スティールサッシを建て込んだ開放的な設計です。家族構成は、夫妻に息子一人の三人家族に、メイドに運転手の5人です。屋根は、瓦棒葺きで緩い勾配です。吉村の設計の遍歴が見られるスケッチがあります。

○○ ○ ○


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実施された平面図

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設計の遍歴が見られる吉村順三のスケッチ

実施のプランと

吉村順三のスケッチのちがいを

比べてみるのが楽しいです・・・。

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今回のテーマとは関係ないのですが、

吉村順三の「湘南秋谷の家」のスケッチ

スケッチのタッチは、番町の家と同じです。

(吉村順三のディテールの表紙より)

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by y-hikage | 2016-11-28 11:16 | 吉村順三ギャラリー | Comments(0)

白樺のオーナメントが届きました。

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Frelugaで購入した

白樺のオーナメントが

スウェーデン在住の

木工作家・オオタユカリさん

(Min Favorit Design YKR)

から届きました。

さて

どんなふうに製図室に飾るか思案中です・・・。

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by y-hikage | 2016-11-27 10:27 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

一本の樹

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朝のランニングの途中に

海を一望できる大崎公園という公園があり、

その公園の展望台の手前に

大きな樹がたっています。

その樹に朝の光がさしていました。

いままでそんなには、

気にしていなかった樹の

存在が大きくみえました。

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by y-hikage | 2016-11-26 06:45 | 森の中と町の中で | Comments(0)

今朝の富士は真っ白でした。

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今朝のランニングは今年一番の寒さでした。

富士山や箱根山は雪で真っ白でした。

ラニングコースは、

富士山を見ながらのコースです。

見える場所や地形の高さによって

景色が微妙に変化します。

また走っている間に

刻々と光が変化していきます。

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いつも日の出とともに走り始めるので

今朝は、6時過ぎぐらいから・・・

ゆっくりとゆっくりと

1時間半走ります・・・

途中、180段の階段のぼったり

ストレッチをしながら・・・

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by y-hikage | 2016-11-25 10:56 | 朝RUNの風景 | Comments(0)

円覚寺の紅葉に雪

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円覚寺の紅葉に雪・・・・

2016年11月24日の今日は

朝から雪がふっています。

製図室の大きな窓からの景色は

しだいに白い雪に染まっています。

さっき円覚寺に行ってみました。

紅葉を雪が包んでいました。

紅葉を雪が包んでいるのを見るのは

生まれてはじめてかもしれません・・・。

ただ ただ 見とれていました・・・。

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by y-hikage | 2016-11-24 10:07 | 鎌倉・逗子・葉山で | Comments(0)

稲田堤の家でかけっこ・・・。

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11月20日の日曜日は、

稲田堤の家の現場打合せ。

打合せの2階では、

床下地の杉板の上を

子どもたちが

かけっこをしながら

ぐるぐるまわっていました。

厚み15mmの杉板の床下地は、

斜め45度に張られて、

水平面での剛性を確保しています。

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by y-hikage | 2016-11-22 13:29 | 稲田堤の家 | Comments(0)

台の家とクレーガラス その2

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住み継ぎネットワークの

大西さんから頂いた古ガラスを

クレーガラスと名づけました。

そのクレーガラスを北鎌倉「 台の家 」の

オーディオラックの扉に使用しました。

台の家は、大正から昭和初期に流行した

和洋折衷の洋館を新築で造った家です。

1階は洋風のエッセンスで、

2階は和風のエッセンスで

デザインしています。

洋の空間の造作材はラワン材で、

和の空間の造作材は杉を使用しています。

この材料の選定も

当時の使い方に習っています。

洋風のエッセンスを助ける要素は様々ですが、

ガラスを透過する光や

造作材の面の形状も大切な要素です。

台の家では、面取りガラスを多用し、

一部に古ガラスを使用しています。

洋館の窓枠などの造作材の面の形状は、

丸みをおびた銀杏面とすることが多いのですが、

空間が甘くなるため、

台の家では几帳面に似た

「 段々面 」としています。

「 段々面 」は僕が名づけた面の形状ですが、

アールデコの館で日本一美しいと思う

「朝香宮邸(東京都庭園美術館)」の

面の形状に影響を受けています。

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「 台の家 」のオーディオラックは

2階の和室に置かれました。

(この場所に置くことを前提に設計しました)

両隣のスピーカーは、

建主さんが昔から愛用していた

「TANNOY Westminster 」と

いうスピーカー・・・です。

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オーディオラックが置かれる前の和室。

左手の床の間のような場所に

オーディオラックとスピーカーが置かれました。

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スピーカーが置かれた全景。

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オーディオラックの近景。

クレーガラスがはめられた扉。

家具全体の材料はラワン材。

扉のつまみは、堀商店のNTN6。

丁番も堀商店のオリーブナックル丁番。

この金物は家の食器棚でも使用しています。

(台の家の金物はすべて堀商店)。

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クレーガラスの模様。

このガラスを使用するために

オーディオラックの製作を決意したと

建主さんが話していました。

またこの家の棟梁でもあり、

この家具を製作してくれた

渡辺建築店の渡辺さんも

このガラスを絶賛していました。

独特な光の表情・・・クレーガラス。

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台の家で採用した面の形状「 段々面 」を

オーディオラックの天板にも採用しています。

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さて2階のオーディオラックと共に、

1階のテレビ台も製作しました。

デザインの基調は、

2階のオーディオラックと同じです。

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テレビ台を置く前の居間を

食堂からみたところ・・・。

右のガラスの向こうの壁がテレビ台の場所。

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テレビ台の全景。

窓にはめられたステンドガラスは、

僕のスケッチをもとに、

葛籠屋工房の加藤さんが

家の竣工にあわせて製作したもの・・・。

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テレビ台近景。

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テレビのビデオなどの機器類を

隠すために引き戸を設けています。

引き戸には昨年完成した「みたかの家」で

使用した古ガラスを使用しています。

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この写真は、

「朝香宮邸(東京都庭園美術館)」の

ドア枠の段々面。

庭園美術館は2014年に

改修工事が完了しました。

改修工事後まだ一度も行っていないことに、

この記事を書きながら思い出しました。

こんど機会をみつけて行ってみようと思います。


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by y-hikage | 2016-11-21 13:47 | 台の家 | Comments(0)

台の家とクレーガラス その1

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このガラスをクレーガラスと名づけました。

(大好きなパウル・クレーの絵に似てるので)

このクレーガラスは、

1年半ぐらい前に

住み継ぎネットワークの大西さんが、

古い家の解体時に日影アトリエに

届けてくれたガラスです。

(住み継ぎネットワークのHPは

リンク集にあります・・・・)

このクレーガラスを、

鎌倉の「台の家」のキッチンの窓に

再利用しようと試みましたが、

隅が割れてしまい再利用をあきらめました。

その後、台の家では、

オーディオラックとテレビ台を

製作することになり、

クレーガラスをオーディオラックの

扉に使用することにしました。

この二台の家具の設計が終わったのは

8月末のことでした・・・。

その家具が完成し台の家に先週届きました・・・。

家具のデザインは、

台の家の意匠に調和するようにしました。

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(次回へ続く・・・)

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by y-hikage | 2016-11-16 13:26 | 台の家 | Comments(0)

赤い花をかざりました。

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赤い花をかざりました。

製図室のゴーヤ村のゴーヤの葉っぱは、

すっかり落ちてツタだけが

かすかに生きているようです。

朝顔も同じようにツタだけが

かすかに生きているようです。

そんな中、

サンパラソルの葉っぱとツタだけは

まだ元気なようです。

製図室の中はとても寒いので

ガスストーブをつけています・・・。

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by y-hikage | 2016-11-16 12:48 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)