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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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秋の風

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今朝、走っていたら

秋のような少し冷たい風が

ふいていました。

とても気持ちいい風でした・・・。

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この三枚目の写真は、

「はげやま」とよばれている丘の上です。

ランニングの最初は

まずこの丘にのぼります・・・。

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by y-hikage | 2016-08-31 10:18 | 朝RUNの風景 | Comments(0)

近所に板倉の校舎が建ちました。

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日影アトリエの最寄り駅・北鎌倉から

東京方面ひとつ目の駅が大船駅です。

その大船駅から徒歩二分程度の場所に

木造校舎が建築されています。

設計は㈱里山建築研究所の安藤邦廣先生、

施工は宮城県仙台市の

㈱サスティナライフ森の家です。

この木造校舎は日能研大船校の

木造仮設校舎として計画されたものです。

構造は板倉構法を採用し、

内部空間だけではなく

外壁も板張りとするなど

鎌倉の都市部の中にあって

木をふんだんに使用しています。

仮設校舎の期間は4年間で、

その後は移築再利用されると聞いています。

移築できることは

板倉構法+伝統工法だからこそですが、

この木の中で学べる子どもたちは、

とても幸福だと思います。

そして日影アトリエの近所に

夢のような木造校舎が建築されたことを

とてもうれしく思います・・・。

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サスティナライフ森の家の大場さんから、

先週の8月26日(金)から

昨日の28日(日)まで、

大船駅前で木造仮設校舎の

建て方工事があると聞き、

現場がとても近いので金曜日の夕方と

昨日の午前中見学に行きました。

昨日は上棟式があり子どもたちもふくめて

大勢の人たちが現場に集まり、

にぎやかな上棟式がおこなわれました。

式の最後は2階から餅がまかれ、

子どもたちや大人たちやご近所の人たちが

餅をひろって家に持ち帰りました。

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板倉構法は、

あらかじめパネル状にした杉の厚板を

柱と柱の間に落とし込んでいく構法です。

宮城県の登米市で設計した

東日本大震災復興共生住宅

「手のひらに太陽の家」も同じ板倉構法です

(施工はサスティナライフ森の家)。

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金曜日の夕方の建て方工事の様子・・・。

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床は、梁と梁の間に厚板をはめ込む

朝鮮張りにするとのことです。

写真の状況は床板を裏返して

仮に置いてあるとのこと・・・。

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1階の落とし板壁。

落とした杉板が室内の仕上げそのまま・・・。

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教室の中が、杉の香りで

いっぱいになることでしょう・・・。

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床梁や小屋梁は、堂々とした

杉の太鼓梁としています。

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落とし板構法の詳細。


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クレーンによって

建て方工事が進められています。


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作業が終わった金曜日の夕方の様子。

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日曜日の上棟式の様子。


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大勢の人たちが

木造校舎の前に集まっています。



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上棟式の様子・・・。

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2階から餅がまかれています。

僕もいくつかいただきました・・・。



この校舎の前の通りは、

ブックオフに行くために時々通ります。

ブックオフに行く道は、

ほかにもあるのですが

これからは、木造校舎の前を

きまって通ることにいたします・・・。

一駅先とはいえ、

近所に好きな建築があることは、

心を豊かにするものですね・・・。

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by y-hikage | 2016-08-29 11:41 | 森の中と町の中で | Comments(0)

大町の家の小屋組の「 仮組 」

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大町の家の小屋組の「仮組」が

8月23日に完了しました。

大町の家は

母屋と離れの蔵と小さい倉庫の三棟で

構成されています。

今回、小屋組の仮組をおこなったのは

母屋の2階部分の屋根の小屋組です。

母屋の2階は、

桁行方向が約16m・梁間方向が9.4mあり

8.5間×5間の大きさです。

屋根勾配は風致地区の最高高さに影響され

5寸勾配としています。

架構は登梁形式としていますが、

棟木の下に牛梁を設け、

その牛梁に1間間隔で登梁を掛け、

その登梁で母屋を受ける構造としています。

構造材はすべて古材で組み、

そられの古材は10棟をこえる民家の部材を

あらたに再編成する方法としています。

ほとんどの材料は

三次元に曲がった松丸太なので、

墨付け刻みの確認しながら仮組をおこない、

同時に束を一本一本

光らせながら組んでいきました。

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材料のほとんどは

福井県で解体された民家の部材ですが、

要となる棟木と牛梁と軒桁は、

山形の築100年以上の土蔵の部材を

再利用しています。

(棟木は直径60cmのヒノキ、

牛梁は50㎝角のヒノキ)。

登梁を含めて全ての部材を

空間性・部材寸法の関係性など考慮し

一本一本墨付けの前に

棟梁と二人で決めたものです。

一棟や二棟の民家をそのまま解体移築すれば、

部材同士がきれいに整っていくのですが、

大町の家はそうではありませんので、

組みあがってみると、

一種独特の迫力があります。

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棟通りに掛かる牛梁は50㎝角のヒノキ

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棟木は直径60cmのヒノキ

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一本一本の梁はけして小さくないのですが、

棟木や牛梁が大きいので

全体的にスケール感が超えています。

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ちがうもの同士が組まれた小屋組の全体像・・・。

なんとも言えない「野」の迫力・・・。

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仮組された小屋組はいったん解体され、

残りの墨付け刻みが完了したら、

蔵の仮組をおこない、

最終的に1階を含めた

全体の仮組を行う予定です・・・。

施工は、静岡県沼津市の平成建設です。

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by y-hikage | 2016-08-25 12:03 | 大町の家 | Comments(0)

モビールフォーゲルを吊るしました。

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日日日影新聞のリンク集に

掲載させていただいている

Freluga(フレルーガ)の商品

「モビールフォーゲル」を購入して

製図室に吊るしてみました。

吊るしてみたら

雑然とした室内がやわらかい

雰囲気になりました・・・。

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モビールフォーゲルについての

商品説明にはこのように書かれていました。



パステルカラーが可愛い木製のモビールです。沢山の花に囲まれた鳥をイメージした作品です。窓辺や部屋に吊り下げたり、ドアに下げたり、パステルカラーなので子供部屋にもぴったり!
○素材:白樺・針金・革紐 ○塗装:ヨーロッパ環境基準、健康基準を得ているものを使用○製作:min favorit in Sweden

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購入した後で

商品説明を読んだのですが、

文章の中の「子供部屋にぴったり!」を

読んで思わず笑ってしまいました。

センスのいい木の雑貨を集めているのですが、

これでまたひとつコレクションが増えました。

○○ ○

○○ ○ Freluga(フレルーガ)は、スウェーデンを中心とした北欧雑貨を集めたお店です。

⇒ http://freluga.shop-pro.jp/

○○ ○ モビールフォーゲルをデザイン・製作した「 Min Favorit Design YKR 」もリンク集に掲載させていただいています・・・

⇒ http://www.minfavorit.net/

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by y-hikage | 2016-08-24 14:10 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

東慶寺の床かざり

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今日、

朝8時からの沼津での打合せが終わり

(沼津の打合せはいつも朝の8時から・・・)

いまさっき北鎌倉にもどったら

蝉の鳴き声が

北鎌倉の谷戸に響きわたっていたので

東慶寺にいきました。

東慶寺の墓苑のところどころには

昨日の台風の痕跡を

あえてそのままに残してありました。

その時間の痕跡の残しかたの

センスの良さに本当にはおどろきました(笑)。

台風で散らばった枝は、

茶席のかざりもののようでした・・・。

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台風がすぎたむんむんとする暑さも

東慶寺の境内にはいると

しっとりとした

涼しい空気がながれていました。

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by y-hikage | 2016-08-23 15:39 | 鎌倉・逗子・葉山で | Comments(0)

空間の粒子

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いまかつて設計した昭和の洋館と

同じようなテーマでクロッキー帳に

スケッチしているのですが、

イメージが進まなくなってきました。

なので

昭和の洋館を設計していたときの

コンセプトが自分でもどことなく

好きなのでここに書き写してみます・・・。

スケッチを描いても描いても

きれいに着地できないことはいつものこと・・・




空間的復元・・・

昭和の洋館(1995)



既存の建築が発する要素を僕は、

空間の粒子とよんでいる。

ひとは、

間取りや室内の雰囲気を無意識に感じとり、

身体に記憶させていく。

その記憶させる要素を空間の粒子とよび、

その空間の粒子を再構成し、

まったく別の空間をつくったとしても、

あたかも以前と同じ空間にいるような

皮膚記憶を創ること・・・

この設計手法を僕は

「空間的復元」とよんでいる・・・。

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昭和の洋館・・・

昭和6年の和洋折衷の洋館を

小さな小さな洋館に圧縮した仕事・・・
by y-hikage | 2016-08-21 20:45 | 昭和の洋館 | Comments(0)

お盆すぎのゴーヤ村

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製図板が置かれた机の上で仕事をしていて、

上を見るとゴーヤ村の緑が目の前に広がります。

この緑を眺めているとほっとします・・・。

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バルコニーでゴーヤを育てようと思ったのは、

単純に西日をよけるためだったのですが、

今ではゴーヤ村は

製図室の主人公になっています。

お盆に岩手に三日間帰省するあいだ

水をあげることができないので

枯れてしまうのではないかと

心配していましたが、

なんとか生きていました。

その後もわずかですが

ゴーヤは実り収穫できました。

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現場打合せや出張の日でなければ

一日に二回ぐらい水をたっぷりあげ、

黄色く枯れた葉っぱを

切ってあげたりしていていますが、

葉っぱの全体量が

減ってきているように思います。

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同時に朝顔の葉っぱが繁殖してきていて

朝顔と

きれいな赤い花が咲くツル系の葉っぱ

(さっぱり赤い花は咲きません・・・)と

ゴーヤの葉っぱの

共存の世界になっています。

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うまく言えませんが植物を育てることで、

たくさんのことを学んでいるように思います。

( 例えば、ゴーヤの葉っぱや花に

蜂などの昆虫が来ますが、

彼ら昆虫たちは、ゴーヤに気がとられて

室内に入ってきません。

ゴーヤ村が網戸のかわりになっています・・笑)



ところで

製図室のバルコニーには

大小のプランターが六個あり、

2個の大きめプランターには

二本のゴーヤの苗を植え、

4個の小さめのプランターには

一本ずつ植えたので、

段階的に

合計八本のゴーヤを植えたことになりますが、

そのうちの五本が枯れて

現在では三本だけが頑張って生きています。

(枯れたときはかなり落ちこみました・・・)

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枯れてしまったプランターには、

トマトを植えたり・・・、

赤い花が咲くツル系の植物を植えたり・・・、

しまいには朝顔を植えたりして、

やってることは誰が見ても

デタラメだとわかっているつもりですが、

頑張って成長しているのを見ると

やはりうれしいものです・・・。

そしてまた今年の経験は

来年のための勉強だと思っているので、

来年は今年ほど失敗が少ないと思います。

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ゴーヤは、熟れてくると表面が黄色くなり、

中身が真っ赤になることにも驚きました。

この黄色いゴーヤは

今日の昼に収穫したものですが、

半分に切ってみたら

やはり綺麗な赤色をしていました。

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以前にこの赤いゼリーに包まれた種を

来年のためにと「 仮 」に

プランターの隅っこに

赤いゼリーごと埋めました。

それが昨日の朝、気がついたのですが、

僕のまちがいでなければ、

その種が土から芽になって出てきたようです。

さてどうすればいいのか・・・

少し困っています・・・。

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発芽したゴーヤ???の芽・・・?

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by y-hikage | 2016-08-21 14:13 | 製図室のゴーヤ村 | Comments(0)

軽米町の風景

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毎年、お盆の時期になると

実家の岩手県軽米町に帰省します。

長男の立場上、お墓参りなどに行くためです。

期間は8月13日から三日間から四日間です。

用事のないときは

実家でゴロゴロしていてもしょうがないので、

毎年同じ場所を散歩します。

車に乗らない僕の散歩は家の近くですが、

毎年いつもあることに感心します。

それは・・・。

不思議なのですが毎年繰り返される風景が

ほとんど変わらないように見えるのです・・・。

僕が散歩する風景のほとんどは

山々を背景とする畑です。

畑は自然界の自動的な力で

作られるものではありません。

人間の手で大地の上に毎年作られます。

毎年風景が変わらないということは、

正確に毎年同じように人間の力で

畑が作られているということです。

すごく遠い目線でみつめると

彼らの仕事は当然のように写りますが、

僕には変わらない風景を作り続ける人の力に

大きな感動をおぼえるのです・・・。

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by y-hikage | 2016-08-20 10:46 | 岩手県九戸郡軽米町 | Comments(0)

今朝のランニング

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昨日まで岩手の実家に帰省していたので

三日間、朝のランニングを

中断していましたが、

本日より朝のランニングを再開しました。

およそ1時間30分、

ゆっくりとゆっくりと・・・

丘の上にのぼったり、

海のきわを走ったり、

山の上の公園をかけぬけたりすることが・・・

僕の大切なイメージトレーニングです。

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by y-hikage | 2016-08-17 10:45 | 朝RUNの風景 | Comments(0)

台の家の外観

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北鎌倉から歩いて

10分ほどの高台の住宅地。

通称「海軍通り」とよばれる通りに面している。

しゃれた昭和初期の洋館や

端正な和風の家が残る地域。

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かつての通りのまちなみの佇まいを

継承する懐かしい洋館を

新築でつくること・・・。

外観の意匠も

内部の意匠も

アールデコの意匠を基調とすること・・・。



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台の家は窓の意匠に特徴をもたせています。

かつての洋館のように

コーナーの出窓と両開きのテラスドア。

比較的まちなみに開放的なかたちをしています。

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外部の仕上げですが、

屋根はガリバリウム鋼板一文字平葺き+棟換気、

横樋はハコ+竪樋60Φ、

これら屋根まわりはすべて

タニタハウジングウエアの商品です。

外壁はリシンかき落としで

外壁の色は洋館のエッセンスを表現するためと

建て主さんの希望で淡い緑色になりました。

主要な開口部は建具屋さんが

作ったペアガラス入りの木製建具です。

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by y-hikage | 2016-08-13 12:30 | 台の家 | Comments(0)