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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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ゴーヤ村のミニトマト

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今朝、製図室のゴーヤ村を

のぞいてみたら、

ミニトマトが赤くなっていました。

ちいさいゴーヤも

少しずつ育っているようです・・・。

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収穫したミニトマト・・・。

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by y-hikage | 2016-06-29 08:14 | 製図室のゴーヤ村 | Comments(0)

オリジナルの吉村順三図面集・・・。

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いつまでも横積みになっていた

吉村順三記念ギャラリーで

販売している図面集を製本しました。

今までに購入した図面集は22回分ありました。

製本した冊数は全部で4冊になりました。

文字通り、オリジナルの

吉村順三図面集になりました。

これからも増えていくことでしょう・・・。


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製本前の横積みの図面集。

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糊付け製本したら、

カタログを乗せて圧縮して乾かします。

乾いたら和紙で包みます。

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製図板の前の本棚に

図面集4巻を立て掛けました。

手書きのタイトルをもう少し丁寧に

書くべきだったと反省しました。

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よく聴くCDは、

製図板の上に置いてあります。

その次によく聴くCDは、

ミニキッチンの上の

水切り棚に置いてあります。

あまり聴かないCDは、

靴が入っていない

下駄箱本棚の中に置いてあります。

製図室を借りたときに、

突貫工事で造った本棚も、

もはやみっともないので、

はやく作り直したいのですが・・・。

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吉村順三図面集4巻は

全て手書きの図面です。

左上から反時計回りに、

文珠荘⇒自由が丘の家⇒

高樹町の家⇒代々木西原の家。

高樹町の家の図面は、

たぶん奥村まことさんが書いた図面。

まことさんの人柄がでている優しい図面です。

文珠荘は、ぜひ宿泊してみたい旅館です・・・。

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by y-hikage | 2016-06-28 17:42 | 吉村順三ギャラリー | Comments(0)

第57回・吉村順三記念ギャラリーに行きました。

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とある5月の週末、

目白の吉村順三記念ギャラリーに行きました。

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テーマは、第57回「九重山の家」

「九重山の家」の建築概要は、

ギャラリーのお知らせ葉書きに

わかりやすく要約されていますので、

そのまま引用してみます。



大分県の九重連山の麓に広がる大自然の中に1960年に建てられた温泉のある厚生施設。

地下1階・地上2階の建屋で、8本の柱で支えられた屋上階の梁から2階の床(500㎡余)を吊って2階床梁を極端に小さくし、

さらに2階床梁を逆梁にしてラウンジ・食堂階の天井を1枚スラブ直仕上とし、外周の建具を天井高さ一杯に取り開放感を得ている。

また建物の中央に階段室を設けることで屋上からの自然光を確保している。

建物に浮遊感をもたせるために3階の宿泊部を張出している。

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ギャラリーで販売されている図面集には、

このようにも書かれています。



吉村順三は、「この設計は自然を損なわず、自然に溶け込み、国立公園としての品位を保つものでなければならない」と・・・。

海抜1000メートルを少し超えたこの九重連山の麓の大自然の点景になることを考えて設計したのである。

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九重山の家で学んだ点は、三つありました。

1.

内部空間を風景に開放するために

考えられた吊り構造。

2.

1階ラウンジの内部空間を風景に開放するために

考えられた開口部の納まり。

3.

地階ホールの片持ち階段の意匠。

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地階ホールの階段の意匠。
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1階ラウンジ。

正面奥の障子を

段窓としているのが印象的です。

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地階平面図

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1階平面図

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2階平面図

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構造軸組図。

屋上階の梁で2階床を吊る構造。

屋上階の梁は、

中央部で450×1400の断面寸法。

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ラウンジの開口部詳細。



吉村ギャラリーは、

模型も図面パネルも写真パネルも撮影可能です。

今までの吉村ギャラリーの記事は全て、

ギャラリーで撮影した写真を掲載しています。


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by y-hikage | 2016-06-24 15:01 | 吉村順三ギャラリー | Comments(0)

大町の家の墨付けと刻みの様子・・・。

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今週の月曜日に

大町の家の打合せのために

沼津の工務店に行って来ました。

打合せの主な目的は、

母屋の小屋組みの天秤梁の選定のためです。

体育館よりも広いのではと

思われる加工場では、

もくもくと・・・

墨付けと刻みがおこなわれていました。

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柱は福井県の民家のケヤキ。

横架材は山形の土蔵に使用されていたヒノキ。

必要な個所は埋め木され、

仕口・継手は、大町の家の架構のために

新しく刻まれたもの・・・。

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by y-hikage | 2016-06-22 17:40 | 大町の家 | Comments(0)

大町の家の建物位置とGLレベルの確認。

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今日の午前中は、

鎌倉の大町の家の現場で

建物位置とGLレベルの

最終確認をおこないました。

墨付けと刻みは、

まだまだ終わりそうにないのですが、

真夏の時期が来る前に、

基礎工事を先行して着工します。

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昨年の秋ごろに躯体工事が完了した倉庫。

最終的に置き屋根形式で銅版が葺かれ、

外壁の腰壁に板が張られ、

上部に漆喰が塗られます。

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by y-hikage | 2016-06-22 13:25 | 大町の家 | Comments(0)

第11回木の建築賞・表彰式に参加しました。

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先日の6月19日の日曜日、

NPO木の建築フォラム主催の

2015年度・第11回木の建築賞

表彰式&受賞者スピーチに参加してきました。

今年の2016年度・第12回木の建築賞は、

北海道・東北・新潟地区で、

今年度の客員選考委員に選ばれた関係上、

昨年度の受賞作品を勉強することで、

選考するにあたっての心構えのようなものを

つくりたかったのです。



客員選考委員は4年前の

2012年度・第8回北海道・東北・新潟地区の

木の建築大賞の受賞者が

選ばれることになっているようで、

「手のひらに太陽の家」での

大賞受賞者として僕が指名されました。

とても、とても他人(ひと)の作品を

選考できる器ではないのですが、

最終的に

お断りすることはできませんでした・・・。

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2016年度・第12回木の建築賞・

北海道・東北・新潟地区の応募期間は

2016年7月1日~8月17日まで・・・。

はたしてどのような

作品が応募されてくるのでしょうか・・・。

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表彰式&受賞者スピーチの会場は

東京大学弥生講堂。

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後半は第22回公開フォラムがありました。

テーマは

「火事に負けない

木造の福祉施設・幼児施設をつくる」でした。

老人ホームや幼稚園・保育園の空間は

無機質な空間よりは自然の木を多用した

温もりのある空間のほうがいいと思いますが、

その反面、高齢者や幼児は

火災時の避難時間がかかってしまうため、

安全な木造建築の創造が求められます。

そしてまた我が国の

少子高齢化や子育ての問題が

年々大きくなっていく中で、

火災に強い木造建築は

今後の大きな課題となってくるでしょう。

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講義をする桜設計集団の安井昇さん

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実例紹介するアトリエフルカワの古川泰司さん。

古川さんが設計した

「わらしべの里共同保育所」は

埼玉の木を多用した準耐火建築の幼児施設で、

とても素晴らしい空間でした。

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まとめのお話をする

木の建築フォラム理事長の安藤邦廣先生。

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ところで

東京大学弥生講堂に隣接するところに、

ユニークな木造建築が建っています。

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セイホクギャラリー・・・。

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東京大学弥生講堂アネックス・・・。

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東京大学のキャンパスは、

大きな木々に囲まれ

とても気持ちいい空間です・・・。

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by y-hikage | 2016-06-21 11:08 | 森の中と町の中で | Comments(0)

あさっての方向にいくゴーヤたち・・・。

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日影アトリエ製図室の

ゴーヤ村のゴーヤたちは、

網を無視しながらあさっての方向に

のびていく。

そのたびに僕は、

こっちに来いと

ひもで結びつけて網にゆわえる。

ゴーヤたちをみていると

何もない空の方向にのびようとする。

それが本来のゴーヤたちの姿かもしれない。

と思いながらゴーヤたちを

無理やりひもでゆわえることに、

罪の意識を僕はおぼえます・・・。

(すこしおおげさな感じですが・・・)

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by y-hikage | 2016-06-20 14:43 | 製図室のゴーヤ村 | Comments(0)

ギャラリー間 の 三分一博志 展。

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とある平日の午後、

ギャラリー間で三分一博志展を見た。

実践で裏付けられた

深い基礎があるからこそ、

壁に貼り付けられた一語一句の言葉も

さりげなく描かれたスケッチも

強烈な迫力で僕にせまってきたのだろう。

いったい僕は

今まで何をやってきたのだろう・・・

と思わせる展覧会だった。

一個の文字にさえ

意味があるのではないかと

繰り返し、

繰り返し

文字を追った。

音楽が建築を喚起させるように、

文学が建築を喚起していた。

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by y-hikage | 2016-06-19 11:15 | 建築巡礼 | Comments(0)

山泰荘の造園工事・・・その3。「 木の杭 」

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山泰荘の敷地には、

明治43年(1910年)に建築された

和風海浜別荘が建っていました。

その別荘は当時としては

めずらしい基礎形式を採用していることが

解体工事でわかりました。

土台は自然石に乗せられている

ところまでは一般的ですが、

自然石の下にコンクリートの独立基礎

(かなり大きい独立基礎)が設けられ、

その基礎からアンカーボルトで

土台を緊結していました。

さらに驚くべきことに、

コンクリートの基礎の不動沈下を

防ぐために木杭が

地中に打たれていました。

( おそらく木杭は松  )

解体時に発掘された木杭を三本、

現場内に保管しておきましたが、

今回の造園工事で点景として

再利用することにしました。

三本の木杭を三角形の平面を描くように

地中に埋め込み自立させ、

クレマチスのようなツル系の

植物を絡ませようとする計画です・・・。

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濡れ縁の庭先に配置した稲田の侘び石。

この侘び石のまわりは、コケで覆われます。

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by y-hikage | 2016-06-18 10:29 | 山泰荘 | Comments(0)

山泰荘の造園工事・・・その2

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今日の午前中は山泰荘の現場でした。

山泰荘は現在、

造園工事進められています。

その工事内容の打合せです。

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塔屋からの相模湾の眺め・・・。

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アプローチ沿いにはシラカシが列植され、

アプローチの終点あたりに

コウバイが植えられました。

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南庭のなかほどに、

サクランボの木が植えられました。

食べておいしい果物がほしい

ということでサクランボが選ばれました。

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玄関土間の地窓には、

ナンテンが植えられました。

ナンテンの赤い実の赤は

シンプルな赤ではないかと思います。

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by y-hikage | 2016-06-17 16:09 | 山泰荘 | Comments(0)