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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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「循環の家」の床の間

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「循環の家」の1階の畳の間には炉が切られています。茶室としても使用できるようになっています。茶室には床の間は欠かせない要素ですが押入れの引き戸を開けると床の間になるようにしつらえています。
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茶の湯は建築・庭・草花・書・陶芸・道具など広範囲な修行を必要とする総合芸術だといわれていますが、四季の変化や時の移ろいを感じる空間でもあります。雄大な自然を借景とし作庭(パーマカルチャー)された水と緑のと光と影の移ろい。「循環の家」に茶室を設けたわけはこの時の移ろい。床の間に飾られた花。アトリエデフのスタッフが飾りました。
by y-hikage | 2010-04-30 09:49 | 循環の家 | Comments(0)

日影良孝建築アトリエのホームページの修復が完了しました。

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日影良孝建築アトリエのホームページの修復が無事完了しました。ホームページに「循環の家」・「草深の家」・「北鎌倉の家」を新たに加えました。ぜひご覧下さい。
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循環の家
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草深の家
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北鎌倉の家
by y-hikage | 2010-04-24 20:32 | 森の中と町の中で | Comments(0)

「循環の家」が完成しました。

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アトリエデフの企画・施工。日影良孝建築アトリエの設計監理による「循環の家」の家が完成しました。
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場所は長野県諏訪郡原村。豊かな自然の中に計画されました。
by y-hikage | 2010-04-24 16:03 | 循環の家 | Comments(0)

日影良孝建築アトリエのホームページ現在修理中です。

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日影良孝建築アトリエのホームページ現在修復中です。御迷惑をおかけして申し訳ありません。もうしばらくお待ち下さい。
by y-hikage | 2010-04-24 15:52 | 森の中と町の中で | Comments(0)

『吉村順三記念ギャラリー」の「吉村順三とアメリカ」展に行ってきました。

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先日、「吉村記念ギャラリー」の第20回「吉村順三とアメリカ」展に行ってきました。ギャラリーの小さなドア。巾635mm×高さ1900mm・框巾75mm・ドアノブ高さ1000mmでした。
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1954年吉村順三が46歳の時に完成した松風荘。ニューヨーク近代美術館(MOMA)の中庭に建てられた平屋建ての展示用の和風建築です。モダンリビングの啓蒙を狙いとして、モダニズムの住宅を2年間ずつ展示するシリーズ「ハウスインザガーデン」の第3回目の企画で吉村順三が設計を担当しました。「西洋の現代住宅の原理を備えた純粋な日本建築を展示する」というテーマで「書院造り」を選び、円城寺光浄院をモデルにしています。松風荘と実物の光浄院はどう違うのか比較してみたいと思いました。
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1974年ニューヨーク州ポカンティコヒルに建てられたロックフェラー邸(ポカンティコヒル)です。宙に浮いたバルコニーと軽快な軒先が美しい水平線を構成し好きな住宅の一つです。
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実はこの住宅の天井のデティールが気に入り日影アトリエが以前設計した「根城の家」に引用しております。

by y-hikage | 2010-04-22 07:53 | 吉村順三ギャラリー | Comments(0)

きょうはひさしぶりの青空でした。

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目が覚めて雨の音がしないひさしぶりの朝でした。はげ山のたんぽぽも嬉しそうでした。
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真っ青とはいえませんが気持ちのいい水平線でした。
by y-hikage | 2010-04-18 16:46 | 鎌倉・逗子・葉山で | Comments(0)

長野県原村の「エコラの森」の間伐作業に参加しました。

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先日の日日日影新聞で循環の家の体験宿泊の記事を掲載させていただきましたが、日影アトリエはその二日目に原村の「エコラの森」の間伐作業に参加しました。森の中の唐松や赤松、白樺などを間伐することで健全な森に戻すというNPO法人エコラ倶楽部の活動です。
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エコラの森はおよそ15ヘクタールもあるそです。
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大場さんはひたすらチェエンソーで木を倒していきます。
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倒された木。
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倒された木は枝打ちされますが、切られた枝を人力でひとつの場所に集積されていきます。日影アトリエはこの「人力枝枝集積作業」に配属されました。この作業は思っているより重労働で、日影アトリエのスタッフの一人は綺麗なダウンジャケットを泥だらけにしてしまいました。
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作業が終わりかけた夕方、チェエンソーを使えない日影さんは小さなのこぎりで木を切り始めました。はぁーーぁ?
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でもみごとに倒しました。
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「森のかまど」です。このかまどで沸かされたお湯で日影さんがコーヒーをもらっていました。普段はスターバックスのラテしか飲まない(との根拠のないうわさ)のに以外でした。

by y-hikage | 2010-04-18 16:25 | 森の中と町の中で | Comments(0)

町並みに対して小さく

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千葉県の草深は町並みとあまり言えない原野が広がる地域ですが、そんな場所でも「道並み」に対して謙虚でありたいために、ご両親の部屋がある平屋を道路側に配置しています。ご両親の空間には日影さんが古い家から譲り受けた建具や金物や「北鎌倉の家」の建主から頂戴した照明器具を使用しています。
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道路から見る「草深の家」。平屋の屋根は意図的に棟の位置をずらすことで、整いすぎる表情をわずかに崩し親しみを持たせています。よちくんへ!連休明けのバーべキュー楽しみにしていますよ。そう言えば富津のほうで採ってきたというあさり、とても美味しかったです。ありがとう。
by y-hikage | 2010-04-18 15:25 | 草深の家 | Comments(0)

整然とした空間の骨格の中で

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2階の廊下。家族の生活と家の骨格である架構が融合し調和した空間になるようにスケッチを重ねます。屋根のかたちと架構が素直に組まれており、その架構が住みやすくおおらかな間取りになっていてほしいと考えています。
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吹き抜け。空間の連続性も無理の無い整然とした骨格の中から生み出されるのではないかと思います。家の中央を貫く2階の廊下はこの家の骨格を象徴しています。
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二人の子供の部屋。将来仕切れるようにと考え最初の頃は一部屋ままです。
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この家の象徴的な空間の骨格がロフトになっています。居心地のいい細長い場所です。
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夫婦の寝室も同様の架構が空間を造っています。
by y-hikage | 2010-04-18 15:03 | 草深の家 | Comments(0)

家族が集まる場所

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「草深の家」のプランはL字型をしています。南に開く東西軸の2階建てのゾーンの2階は、子供世帯の寝室と子供室。西側に開く南北軸の平屋建てのゾーンは親世帯夫婦の寝室です。L字型の交点になる北東のゾーンは、玄関や台所や洗面・浴室・トイレなどの家族全体の共有のゾーンです。家全体の中心となる居間食堂は、食卓の場所の他に子供たちの遊び場になることを考えて比較的ゆったりと計画しています。写真左側のカウンターの奥は台所です。調理をしながら家族の様子や南の庭で遊ぶ子供たちの様子を見れるように、また台所の前の大きな吹き抜けから2階の子供室に声が届くようにも考えています。
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二世帯住宅といいながら、とても仲のいいひとつの家族なので玄関はひとつです。
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居間の西側奥の引き戸を開けるとお父さんの書斎。居間の南側の障子を開けると南の庭。
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吹き抜けから食卓を見下ろす。
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プランをL字型としたのは、南の庭をお父さんと子供たちの遊び場所とするためでした。男の子二人とお父さんがキャッチボールをするという具体的なイメージも最初からありました。L字型の間取りから子供たちの遊び場を囲むような家にすることがコンセプトの大きな柱でした。
by y-hikage | 2010-04-17 12:23 | 草深の家 | Comments(0)