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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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カテゴリ:鎌倉の建築( 44 )

英勝寺・門扉の軸回し金物

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門の規模が大きくなると、

門の出入り口の扉も大きくなります。

日本的な門の扉は両開き戸がほとんどで、

開閉を支持する金物が必要になってきます。

一般的な扉であれば

丁番の強度で問題ないのですが、

扉が大きくそして重たくなると

丁番とは異なる金物が必要になってきます。

その金物を

「 軸回し金物 」

「 軸摺金物・軸摺金物 」などと言います。

現代の金物に例えるなら

ピボットヒンジのようなものです。


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鎌倉の大町の家の門を設計中に、

「 軸回し金物 」の事例を見るために、

鎌倉市内のお寺を見学してまわりました。

鎌倉の中の門と言えば、

僕にとっては扇ガ谷に建つ

「 英勝寺・山門 」が

最も愛着があります。


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英勝寺・山門は

寛永20年(1643)に建築された

国の重要文化財です。

英勝寺は鎌倉の中でも

個人的に好きな建築で、

神奈川県内で唯一の

国宝建造物・円覚寺舎利殿の次に

国宝建造物に指定されるのは、

英勝寺の仏殿と山門ではないかと

勝手に決めています。


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山門の見上げ。

英勝寺について詳しく記事にしたいのですが、

その記事は後日にいたします。


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山門の扉の上部見上げ。

左右に軸回し金物を受ける雲形の部材が見えます。


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山門の扉の下部見下げ。

左右に軸回し金物を受ける雲形の部材が見えます。


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上部の軸回し金物を受ける雲形の詳細。


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下部の軸回し金物を受ける雲形の詳細。


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英勝寺境内に建つ総門。


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総門近景。


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総門の扉の上部見上げ。

軸回し金物を受ける雲形の部材が見えます。


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上部の軸回し金物を受ける雲形の詳細。

黒い金物が軸回し金物。


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総門の扉の下部見下げ。

軸回し金物を受ける雲形の部材が見えます。


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下部の軸回し金物を受ける雲形の詳細。

黒い金物が軸回し金物。


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英勝寺境内の手水で


水を飲む鳩をみつけました・・・。

〇 〇 〇 〇



次回、「大町の家の軸回し金物」に続く・・・。



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by y-hikage | 2018-06-12 11:36 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

鎌倉に「 門 」という喫茶店がありました。

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鎌倉の大町の家の門について

記事を書いていたら、

かつて小町通りにあった

喫茶店の「 門 」を思い出しました。

1969年に開店し2013年の6月に閉店するまでの

44年の間、鎌倉市民に愛され続けてきた

昔ながらの喫茶店でした。

けして大げさではなく

鎌倉の文化を象徴する喫茶店でした。

トンネルのような

丸みを帯びた板張りのインテリアも洒落ていて、

ついつい長居をしてしまうような

不思議な空間でした。

こういう味のある喫茶店が

少なくなってしまったのは残念な話です。


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ところで「 門 」という店の名前は、

夏目漱石の小説の「 門 」から

きているそうです。

「 門 」の文字は円覚寺の管長である

朝比奈宗源の書によるとのことです。



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余談ですが、北鎌倉駅前にも

「 門 」という喫茶店があります。

何年か前に改修工事がおこなわれ

綺麗になりました。

最近入ったことはありませんが、

こちらの「 門 」も

円覚寺の白鷺池を借景として

なかなか雰囲気のいい喫茶店です。



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by y-hikage | 2018-03-14 11:11 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

三河屋本店の寄木張り

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1月の中ごろ、

日影アトリエのご近所である

台の家に新年のご挨拶と

洗濯物の物干しの打合せを

兼ねてお伺いしました。

何か手みやげを持参しようと思い、

鎌倉の若宮大路沿いの

三河屋本店のたる酒を買いにいきました。

季節限定のたる酒は、

日本酒があまり飲めない僕でも

美味しいと思わせるお酒です。



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小さいほうのたる酒を買いました。


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三河屋本店は、

鎌倉を代表する戦前商店建築です。


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今回初めて気がつきましたが、

店の床が寄木張りになっていました。

寄木張りは大変手間のかかる仕事です。

店の床が寄木張り・・・。

少し驚きました・・・。


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三河屋本店は、

鶴岡八幡宮の参道である若宮大路の西側、

二の鳥居と三の鳥居の

ほぼ中間に建っています。

三河屋本店は、

明治33年(1900年)創業の酒店で、

現在の建物は昭和2年(1927年)に

建てられました。

伝統的な出桁造りの店構えは、

複雑に重なり合う屋根

長大な差鴨居などが

重厚な雰囲気を醸し出しています。

敷地の奥には、

蔵や運搬用のトロッコも残されており

鎌倉の戦前の近代商文化を

伝える貴重な建物です。

鎌倉市景観重要建築物に指定されています。



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鎌倉市景観重要建築物を

採集してまわるのもいいと思いました。



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by y-hikage | 2018-02-05 11:36 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

鎌倉巡り・その2

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110日の

大町の家の現場打合せの後は、

鎌倉駅から電車に乗らずに

歩いて北鎌倉の製図室に向かいました。

歩く道は、

普通に鎌倉街道を歩いて行きました。

道の途中に社寺などの

建造物がありますので、

のんびり行くには

ちょうどいい散歩道です。

〇 〇〇      〇〇〇〇

北鎌倉までの鎌倉街道沿いには、

鎌倉駅を起点にすると

「 旧 」神奈川県立近代美術館

鶴岡八幡宮

円応寺

長寿寺

浄智寺

東慶寺

円覚寺

という順番になります。

円応寺の次に

禅居院という寺がありますが、

存在さえも感じさせない地味なお寺で

ほとんど立ち寄ることはありません。

〇 〇〇 〇〇 〇  〇

歩いたのが午後だったので、

太陽の光が西に落ちる時間帯でした。

冬のこの季節、太陽高度が低いので、

朝の光とはちがった風景をつくってくれました。

特に建長寺は、

伽藍の軸線が南西に向かっているので、

おとずれた時が

太陽の光の方向と伽藍の軸線が一致し、

独特な光の空間を生み出していました。




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「 旧 」神奈川県立近代美術館

1階のピロティ―が白い幕で囲われ、

なにやら工事をしている様子。

はたして何の工事をしているのでしょうか。


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鶴岡八幡宮・舞殿


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この日の鶴岡八幡宮は、

初詣の人たちは

あまり多くありませんでした。


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鶴岡八幡宮の鳥居絵馬


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鶴岡八幡宮の本殿を西から抜けて

鎌倉街道に降りていきます。


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円応寺本堂

円応寺には閻魔大王の本尊としています。

閻魔大王像は運慶の作と言われています。


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円応寺・鐘楼


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建長寺・山門


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建長寺・山門見上げ


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建長寺・仏殿

仏殿は、正保4年(1647年)に

東京・芝の増上寺から移築されたものです。



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建長寺・仏殿見上げ


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建長寺・仏殿の内部空間

南西の角度から太陽の光がさしこんでいます。


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仏殿に安置されている

本尊地蔵菩薩


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法堂から仏殿の背後を見ます。


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法堂内部


法堂は、文化11年に再建され、

木造建築物では関東最大のものです。


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建長寺・唐門

仏殿は、正保4年(1647年)に

東京・芝の増上寺から移築されたものです。

現在の姿は、

平成23年(2011年)に

解体修理され金色の輝きを取り戻しました。


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建長寺・法堂の妻面外観


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建長寺・仏殿の全景

南西の太陽の光が地面に反射して

屋根の軒裏を照らしています。

あまり見られない光の演出です。


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長寿寺の山門


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長寿寺の境内

いつも閉門しているので、

門の外からしか見ることができません。


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浄智寺の山門


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浄智寺本堂にまつられる木造三世仏坐像


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浄智寺・木造観音菩薩立像


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浄智寺の茅葺屋根の庫裏客殿


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浄智寺・庫裏

設計は、白井晟一


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白井晟一らしい屋根のフォルム

美しい屋根の典型


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浄智寺・庫裏の玄関まわり

建築家・白井晟一らしさがにじみ出ています。


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東慶寺・本堂

旧本堂は、

横浜三渓園に移築保存されています。

現在の本堂は、

旧本堂に負けないぐらい美しい建築です。


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東慶寺の宝物館「松ヶ丘宝蔵」

瓦の屋根と漆喰の外壁と黒い腰壁の

シンプルな構成の度合いがとても上手です。


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東慶寺の宝物館「松ヶ丘宝蔵」の屋根は、

土蔵に見られる置き屋根形式としています。


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東慶寺の宝物館「松ヶ丘宝蔵」の腰壁。


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東慶寺の宝物館「松ヶ丘宝蔵」の腰壁の詳細。


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東慶寺と言えば、

墓苑の澄み切った空気(霊気)と季節の花・・・。


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東慶寺の茶室の中門。

屋根の苔が年々味わいを深くしていきます・・・。

〇 〇〇〇〇 〇〇



散歩の順番の最後の円覚寺は

12日に参拝したので、

立ち寄りませんでした・・・。



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by y-hikage | 2018-01-11 16:36 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

1月2日の円覚寺


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12日の午後は毎年、

北鎌倉の円覚寺を参拝することしています。

新年の清々しい境内にこころあらわれます。


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by y-hikage | 2018-01-02 20:08 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

鎌倉の本覚寺のえびすさま

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鎌倉駅から大町の家の現場へは、

本覚寺の境内を抜けていきます。

本覚寺には、

鎌倉七福神のえびす様がお祀りされています。

年明けの11日から3日まで

初えびすが開かれ、

110日には本えびすが開かれます。

紅白のちょうちんが吊るされているのは、

来年の初えびすと本えびすのためです。



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作家の高橋源一郎の

ちょうちんも吊るされています。


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「 鎌倉REN 」は、

古くからの友人のラーメン屋さんです。


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今年も残り二日になりそうです。

元旦の初朝RUNが楽しみです・・・。



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by y-hikage | 2017-12-29 18:06 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

雪ノ下教会のひかり


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ときどきふと立ち寄る、


鎌倉の雪ノ下教会・・・。

鎌倉の中でも好きな建築のひとつです。

椅子に座ってぼぉーとしているのが好きです。

そそぐ光をながめながら・・・。

オルガンの音も綺麗です。


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by y-hikage | 2017-12-07 13:03 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

鎌倉のノーマンフォスターの建築

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鎌倉の扇ガ谷に

世界的な建築家である

ノーマンフォスターの建築が建っています。

もともとセンチュリー文化財団が

所有する個人住宅として

2004年に建築されたものですが、

(センチュリー文化財団は

旺文社創業者・赤尾好夫の

美術コレクションや資産を

保存するために設立された財団)

2013年に土地と建物を鎌倉市に寄贈され、

現在では「鎌倉市歴史文化交流館」として

20175月から

鎌倉市によって運営されています。

〇 〇〇〇  〇

建築当初からその存在は知っていて、

外壁の全面を人造研ぎ出しで仕上げている、

ものすごく贅沢な設計だと

不思議に思っていたのですが、

先日近くで打合せがありましたので

見学しました。


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建築を見学する場合、

設計の意図を読もうと努力します。

設計意図を読むことは、

評価することとはちがい、

自分なりに、

建築にこめられた作者の奥を

読み込むことによって、

対象の建築を自分化する作業です。

それでは、

このノーマンフォスターの

建築の設計意図は何か・・・。

「 わからない 」のです。

どうしてもイメージがわいてこないのです。

文脈がつかめないと

表現してもいいかもしれません。

どうも理解するまでに

時間が必要なようです・・・。



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内部の壁も

人造研ぎ出しで仕上げられています。

ところどころ、

石をガラスに変えて、

内部に照明を埋め込んでいます。


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中庭には、

鎌倉時代のヤグラが保存されていました。

ヤグラは鎌倉時代の墳墓です・・・。


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by y-hikage | 2017-12-01 11:15 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

鎌倉長谷の旧山本条太郎邸

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鎌倉長谷の

旧山本条太郎邸の存在を

今まで知りませんでした。

1116日から19日の

特別公開で見学に行くまでは・・・。

旧山本条太郎邸(以下:条太郎邸)は、

鎌倉長谷桑ヶ谷の南面する

丘の上約5千坪の土地に建つ

150坪の数寄屋建築です。

大正7年の建築で、

大正12年の関東大震災以前の建物です。

鎌倉で関東大震災前の建物は少なく、

多くの建築物は大震災によって

被災、倒壊、破損し、

その後建て替えられています。


大震災前の建築物は、

扇ガ谷の古我邸、

大町の旧石川賢治邸、

長谷の旧諸戸邸などです。

その意味で、

旧条太郎邸は鎌倉の保養地・別荘地時代を

知る貴重な建築物であり、

戦前期の実業家・政治家の別荘スタイルを

知るうえでも恰好な事例です。

この数寄屋建築は、

京都の数寄屋大工・

笛吹嘉三郎の設計と伝わり、

由緒正しい京都の

数寄屋大工によるものされています。


海浜別荘の思想は

明治以降の輸入思想であり、

鎌倉では洋風建築の意匠で

建築されることがほとんどでした。

旧前田邸、古我邸、

浄妙寺の旧華頂宮邸も大規模な洋風建築です。

その中にあって旧条太郎邸は、

数寄屋建築で珍しい例です。


山本条太郎は三井物産出身の実業家です。

その大番頭は、

近代数寄屋の茶人と知られる益田孝(益田鈍翁)。

この建物を益田孝より

「無畏庵」と命名されています。

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旧条太郎邸は、

南東に面する谷戸地形を利用し

海抜40mの敷地の上に

雁行型に建てられています。

庭から南東の相模湾を一望できます。

遠くに見える半島は

逗子の大崎公園と逗子マリーナです。

僕の朝RUNのコースです。


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by y-hikage | 2017-11-20 12:29 | 鎌倉の建築 | Comments(0)

鎌倉の妙本寺

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大町の家の現場に行くのは

朝の8時半から9時の間です。

現場に行く道順は決まっていて、

鎌倉駅を出て、

本覚寺の境内を抜け、

妙本寺の総門の突き当りを

右に曲がった路地を進みます。

今朝は少し早めに製図室を出て、

妙本寺の総門を右に曲がらずに

そのまま門をくぐり、

妙本寺の境内に入りました。

妙本寺はいつも朝早くに行くせいか

人影がありません。

実は、

鎌倉の寺の中で妙本寺は

東慶寺の次に空気が

澄みわたっていることを

知っている人は少ないかもしれません

( 僕が感じていることなので一

般論ではないかもしれませんが・・・)。

なので、妙本寺は好きな寺のひとつです・・・。



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by y-hikage | 2017-09-08 15:02 | 鎌倉の建築 | Comments(0)