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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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カテゴリ:稲田堤の家( 50 )

稲田堤の家の垂木と母屋

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稲田堤の家の屋根の垂木の断面寸法は

90×105の大きさです。

母屋は部位によってことなりますが、

120×180と120×240としています。

垂木と母屋は主要な軸線に

45度斜めに設置されているので、

独特な表情の軒先まわりになっています。

(これは、恣意的な意匠ではなく、

 構造的な必然から生まれた意匠・・・)

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田中棟梁は、

垂木の継手を

追かけ大栓継ぎとしてくれています。

匠の技です・・・。

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by y-hikage | 2016-12-05 16:13 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家でかけっこ・・・。

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11月20日の日曜日は、

稲田堤の家の現場打合せ。

打合せの2階では、

床下地の杉板の上を

子どもたちが

かけっこをしながら

ぐるぐるまわっていました。

厚み15mmの杉板の床下地は、

斜め45度に張られて、

水平面での剛性を確保しています。

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by y-hikage | 2016-11-22 13:29 | 稲田堤の家 | Comments(0)

「 稲田堤の家 」の昨日・・・

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整形の主軸に対して

45度の従軸がとりあってくる。

垂木の勾配は従軸の方向にしたがい、

野地板の斜め張りの方向は

主軸の方向にしたがう。

架構のフレームは

敷地の形状や山の見える方向や

太陽の向きや

そして何よりも家族の表情や住まい方から

生まれた個別の必然。

基本的に国産の杉で構成される素材も

手刻みによる架構も、

山のことや伝統技術のことを話すのも

嫌いじゃないけど、

「 稲田堤の家 」だからという

個別の解答・・・。

そう・・・家には

いつも個別の解答がひそんでいて、

その個別の解答を読み解くのが設計で、

その解答があきらかになっていく現場は、

どきどきするし喜びだ・・・。

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by y-hikage | 2016-11-04 07:38 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家の今日のできごと・・・

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今日の稲田堤の家の現場では、

三つのことが同時に行われました。

ひとつめは、構造検査。

ふたつめは、建主さんとの打合せ。

みっつめは、現場見学の来客・・・。

1・

構造検査は、

JIO:日本住宅保証検査機構によるものと、

日影アトリエによるものです。

筋違の有無のほか、

接合金物のすべての箇所の

チェックをおこないました。

検査の結果、特に問題となる箇所はなく、

図面通りに施工されていることが

確認できました。

2・

建主さんとの打合せの内容は、

図面上での設備の位置の確認。

天井伏図や展開図で

照明位置や

スイッチ・コンセント・換気扇や

棚などの位置の確認。

すべての位置をひとつずつ確かめました。

3・

現場の見学に来てくれたのは、

毎度おなじみの

「kata.建築工房」の片岡さんと

現場が近所ということで、

「設計事務所 サイク」の

佐藤さんが来てくれました。

( ⇒ http://saik-arc.jp/ )。

4・

現場での三つのことが完了した後、

稲田堤の駅の近くの

庶民的な中華屋さんで、

現場監督の木村さん、

片岡さん、

佐藤さんと昼食を食べたあと、

皆さん、それぞれの場所に帰りました。

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天井伏図に照明の位置を記入し、

建主さんに確認していただきました。

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稲田堤の家の展開図は七枚あります。

展開図に、

スイッチやコンセントや照明、

棚などを書き込み確認しあいました・・・。

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JIO:日本住宅保証検査機構による

検査の様子・・・。

ピカピカ光る床は、

床暖房の「 うらら 」・・・。

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by y-hikage | 2016-10-19 17:12 | 稲田堤の家 | Comments(0)

夕暮れの 稲田堤の家 の現場

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今日は午後三時から

稲田堤の家の現場打合せ・・・。

冬もちかくなりあたり一面が、

暗くなるのもはやくなりました。

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それでも現場に

いくたびが楽しみ・・・

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by y-hikage | 2016-10-15 19:45 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家の昨日の様子・・・

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稲田堤の家は、

9月からの長雨をくぐり抜けて、

やっと屋根下地が完了しました。

筋違や金物の設置や

1階の根太もほぼ完了しました。

現場の様子が少しづつ変化していくのが

とても楽しみな現場です・・・。

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屋根下地や軒裏の天井が完成しました。

次に板金屋さんが入って

屋根を葺きはじめます。

※ お知らせ・・・※

キムラ建設の木村さん、そして田中龍一棟梁も

稲田堤の家の様子をブログで綴っています。

田中棟梁でなければ撮れない写真が満載です!

どうぞご覧ください。
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by y-hikage | 2016-10-06 11:07 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家の現場打合せは、あいにくの雨。

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今日の午前中は、

稲田堤の家の現場打合せがありました。

上棟してから雨が続きます。

そして今日も雨・・・。

垂木はなんとか設置できましたが

屋根下地工事に着手できません。

明日から晴れが続きますように・・・

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by y-hikage | 2016-09-22 15:01 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家が上棟しました。

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先週の土曜日の9月10日、

稲田堤の家が上棟しました。

本来なら9月8日から

建て方を開始する予定でしたが

雨のため、9月9日から建て方を開始して、

9日と10日の二日間で

棟まで上げることになりました。

架構が45度に振られた

五角形の平面なので、

設計者として上棟がとても楽しみでした。

墨付けから刻み・・・

そして上棟までちょうど2か月間、

田中棟梁の努力と感性によって

無事上棟できたことに感無量の思いがしました。

上棟が完了したあとは、

上棟式が賑やかにおこなわれました。

宮城県の栗駒から大場隆博さんが

わざわざ上棟式のために来ていただき、

山元の立場で祝詞を上げていただきました。

上棟式の最後は、

建て主の友人家族やご近所に方々に

集まっていただき、

建て主ご家族や大工さんや

キムラ建設の木村さんや僕などで

2階から餅薪をおこないました。

その餅は、「鶴の子」という

紅白のマシュマロに餡が入った福岡銘菓で

建て主ご主人の郷里のお菓子でした。

式が終わって、

建て主さんのおもてなしで

直会(なおらい)がおこなわれました。

直会には建て主ご家族や

田中棟梁のご家族も参加して、

とても賑やかで楽しい上棟式となりました。

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1階の柱建てから上棟までの様子を順番に・・・、

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上棟が完了した稲田堤の家の架構・・・。

斜め45度に振られた棟木と母屋が特徴・・・。

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祝詞を上げる大場隆博さん・・・。

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お清めの様子・・・。

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餅のかわりに

博多の銘菓「鶴の子」をまく建て主ご夫婦・・・。

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餅まきが始まって家の前に

集まっていただいた

建て主ご家族の友人やご近所の人たち・・・。

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賑やかで楽しい直会の様子・・・。

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上棟が無事完了したことを祝って、

みんなで記念撮影をしました。

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この2枚の写真は

田中棟梁の奥様が撮影したものです・・・。

田中棟梁の奥様はとても写真が上手で

特に人物写真を撮影するのが好きとのことです。

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田中棟梁が

「こんなに盛大に上棟式を上げていただけるとは、

本当に大工冥利につきる・・・」

と話されました・・・。

そして僕も心の中で、

「本当に設計者冥利につきる」

とつぶやきました・・・。

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by y-hikage | 2016-09-13 11:23 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家の宙に浮いた浴槽

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稲田堤の家の基本設計の時に作った

ラフなスタディ模型です。

この家の浴室は2階にあります。

その浴室は半間外に飛び出た

かたちになっています。

飛び出た部分はちょうど浴槽にあたります。

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2階の外壁から飛び出た部分が浴室。

宙に浮いた浴槽のお湯につかりながら、

窓から空が見えるようなイメージです・・・。

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by y-hikage | 2016-09-03 16:22 | 稲田堤の家 | Comments(0)

稲田堤の家の土台敷

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稲田堤の家の土台が

基礎の上に敷かれました。

建て主ご家族と一緒に

柿渋を塗ったヒノキの土台が

基礎の上に無事おかれました・・・。

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上棟まで一週間をきりました・・・。

上棟が楽しみです・・・。

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by y-hikage | 2016-09-02 10:17 | 稲田堤の家 | Comments(0)