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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

hikagesun.exblog.jp

カテゴリ:日影アトリエの本棚( 123 )

製図室に青竹を飾りました。

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製図室にお客さまがみえるというので、

床の間(正確にいうと壁床)に

何を飾ろうかと考えていたら、

竹にしようかと思いつきました。

前から気になっていた、

RUNコース沿いの山道に

増殖し続ける竹を飾ったらどうかと・・・。

早朝1本竹を切り、

道をズルズルと

走りながら引っ張る光景は、

いかにもコッケイ・・・。

バランスのいいところで竹を切り、

枝は新鮮な頂点のところを切り、

製図室の床の間に飾りました。

竹筒に

ザクッと

突っ込んだだけの

竹の葉っぱは

夏らしさを感じさせてくれました。


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道をズルズルと

引っ張てきた青竹・・・。


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七夕は過ぎてしまいましたが、

七夕を感じさせる床の間となりました。


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by y-hikage | 2019-08-11 14:13 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

建築知識にみたかの家と循環の家がちいさく掲載されました。

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建築の雑誌である建築知識に

「みたかの家」と

「循環の家」がちいさく掲載されました。


特集のテーマは「住宅の高さ寸法」


全体的に

事例が豊富かつ具体的な紙面になっていて、

使い勝手のいい

「高さの辞典」といえるような

本に仕上がっていました。




「高さ」・・・

いつも重要なテーマとして考えています。

高さを僕は

「矩計(かなばかり)」といつもよんでいます。

建築知識から取材を受け、

校正を読みながら、

二人の建築家の巨匠の言葉を

思い出していました。

一人は吉村順三、

もう一人は村野藤吾です。

思い浮かべた二人の言葉を

書き写してみました。




吉村順三から・・・


京都の町屋は小壁が小さく、天井も低くて気持ちのよい立面をしている。

私はもともと、内法五尺七寸という寸法が決定的ともいえるほど、いい高さの寸法であると思っていたし、そのうえ小壁が低く、天井の低いのが好きだったのだが、のちにアメリカにおいて、ボストン付近のコロニアル風の住宅をみたとき、天井が意外に低く、たいへん気持ちのよい空間をしていたものだから、すっかり自信を得て、今では、天井高を押さえるよう意識している。

(新建築・1966年一月号より)


私は天井の高い部屋はほとんどつくらないんです。

それは経済的な意味もあるわけですが、そればかりでなくプロポーションの問題があります。天井が高くなったのは明治から大正にかけての成金の住宅からなのです。ヨーロッパやアメリカでも勃興期に金持が出てきたとき天井が高くなっているんです。

それから2階の床と1階の天井の間を日本の大工さんは広く取ってしまう。飛騨などの民家に行ってみますと、床がそのまま天井みたいのがありますね。ああいうのを見てそれをやってみると、低くなっても格好もいいですし、第一材料が経済的です。とにかくデザインというのは、材料の浪費をしないということに大切なポイントがあるのです。

(新建築・1968年一月号より)


プランと一緒に高さを考えなければならないということ、その高さがいかに大事かということは、例えば、一尺建物を低くすれば、柱から、壁から、配管の長さから、正確にいえば目方が軽くなるからフーティングだって小さくなるでしょうね。とにかく経済的なわけですね。

だから低くて、プロポーションが良くて、安くできるなら、何も漠然と高くする手はないんじゃないかと思います。私としてはやっとそこですごい発見もしたわけです。いまだに、プランを考えているときはいつも高さを考えます。前にはそれが同時にいかなかった。

197811月・岐阜講演会録より)


そういうことで、2階床の低い家ができることもわかり、だんだんやってみると格好も良い。第一、毎日それだけ余計な階段を上り下りしなくてすむし、いままでどうして気付かなかったのだろうと思いました。

(新建築臨時・1980年より)




次に村野藤吾の言葉より・・・。


30年近い前にこの著作を読み感銘を受けました。

特に泉岡語録は設計を進めるうえで

何度となく頭の中に浮かんできます。

どこか戒めのように・・・。

なかなか到達できない境地です。




私は日本建築について特別に学んだことはない。学校で教わった程度である。

すべて見よう見まねで覚えたようなもので、関西に住みついて、ほんものの日本建築を見る機会に恵まれたこと、優れた茶方の宗匠棟梁たちの仕事を見たことも幸いであったが、私にいくらか日本建築について、もし私流という言葉を許していただけるなら、自己流の道を模索する糸口のようなものを与えてくれたのは泉岡宗助さんではなかったかと思う。

次に泉岡語録の二、三を紹介しよう。

  1. 玄関を大きくするな。門戸を張るな。

  2. 外からは小さく低く、内にはいるほど広く、高くすること。

  3. 天井の高さは七尺五寸を限度と思え、それ以上は料理屋か、功成り名とげた人の表現になるので普通ではない。

  4. 柱の太さは三寸角、それ以上になると面取りで加減したり、ごひら(長方形)にする。

  5. 窓の高さは二尺四寸、風炉先屏風の高さが標準。

  6. 縁側の柱は一間まに建て、桁に無理をさせぬこと、これで十分日本風になるはずである。

  7. 人の目につかぬところ、人に気付かれぬところほど仕事を大切にして金をかけること。

  8. 腕の良さ見せようとするな、技を殺せ。


まだあるがざっとこの程度である。


伝統的で関西風な薄味のする考え方ではあるが、控えめなところがあり、なんでも表わそう、訴えようとするのとは味が違う。けだし日本建築の真髄にふれた言葉ではないかと思う。泉岡流の手法は真似られても、作の品格にいたっては生活の良さと趣味の高い人だけが持っているものでいかんともしがたい。


(村野藤吾著作集全一巻・平成三年発行・・より)





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みたかの家の小さな掲載


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循環の家小さな掲載


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循環の家小さな掲載


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みたかの家の広縁


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循環の家の玄関土間


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循環の家の食卓


循環の家は、

アトリエDEFのモデルハウスとして

設計させていただきました。

2010年に完成しました。

長野県の原村にひっそりと建っています。



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by y-hikage | 2019-08-02 11:04 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

建長寺法堂の修理報告書

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構造の山辺豊彦さんに

構造を相談するために

6
月のなかごろ、

山辺構造設計事務所を訪ねました。

今まで

日影アトリエが住宅の設計をするうえで

全ての住宅を山辺構造設計事務所に

検討をお願いしています。

2003年以降ずっと・・・)


ひととおり打合せが終わると、

山辺さんに

「今度飲みに行こう・・」と誘われました。

日にちを75日と決め、

その日の夕方、

山辺事務所で待ち合わせをして、

お店がある池袋に出かけました。

ところで

山辺事務所の打合せテーブルの横には

本棚があります。

その本棚に中に

建長寺法堂の修理報告書をみつけました。

建長寺は日影アトリエがある

鎌倉市山ノ内に建っています。

聞くところ

建長寺法堂の構造補強の設計を

山辺事務所がおこなったとのこと・・・。

地元の建長寺の建築を学ぶために、

この修理報告書を借りることにしました。


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お借りしてきた修理報告書

小屋裏の補強方法の図面です。

(この補強方法については

後日、記事にいたします)


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池袋の割烹・吉野で

山辺さんと二人で

美味しいお酒とお料理をいただきました。



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by y-hikage | 2019-07-11 16:17 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

八重のドクダミをかざりました。

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日影良孝建築アトリエ製図室から

徒歩5分ほどところに

日影良孝建築アトリエ資料室があります。

資料室には庭があります。

6月になるとこの庭に

八重のドクダミが咲きます。

ドクダミの花は好きですが、

八重のドクダミの花は

特に好きです。

今朝、資料室に行って

八重のドクダミを摘んできました。


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八重のドクダミを製図室にかざりました。


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八重のドクダミの向こうに見えるのは、

バルコニーで成長し続けるゴーヤです。


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by y-hikage | 2019-06-03 11:29 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

すだれ障子を作りました。

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56日は立夏。

暦の上では夏のはじまり。

本格的な夏が訪れる前に

「 すだれ障子 」を作りました。

まずは東側に吊るしてあった

秋から冬のための

タペストリーをはずして、

すだれに変えました。

涼し気なしつらえとするために・・・。

南の大きな窓は

もともとのすだれを生かします。

遮光と断熱を兼ねて

南の窓も東の窓にも、

プラスチック製の段ボール(略してプラ・ダン)を

すだれの裏に吊るしてありました。

このプラ・ダンを吊してから5年がたち、

紫外線を受けて

劣化がはげしくなってきたので撤去しました。

このプラ・ダンの代わりに

障子紙を吊るそうと考えました。

900㎜×1800㎜のぺらっとした障子紙を

吊るすことはできないので、

障子紙の左右を折って補強し、

上端と下端に角棒を巻き付けてみました。


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すだれ障子がない状態のすだれ


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すだれの巾は880

障子紙の巾は940

障子紙の左右を30㎜ずつ

折り曲げました。


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折り曲げたら糊で貼り付けました。

糊は手持ちの自然の糊を

刷毛で塗ろうと思いましたが、

手間がかかりそうなので、

製本用のアラビックヤマト糊を使いました。


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南の窓は4枚の障子紙、

東の窓は2枚の障子紙の

カーテンを吊るします。

狭い空間で

880㎜×1800㎜の紙を扱うのは

意外と大変でした・・・。


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次にヒノキの角棒・20㎜×5㎜×900㎜を

長さ880㎜に切りました。


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切り終わった角棒を

両面テープで4か所張り付け、

糊で全体的に固定しました。


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角棒をくるっとまわして、

同じように両面テープと糊で

障子紙に固定しました。

この作業を上端と下端でおこない、

6枚の障子紙カーテンを作りました。

紙が動かないように置いてある棒は、

座禅の時に叩かれる警策(きょうさく)です。

製図室のご近所さんから

なぜかもらったものです。

木目がつんだとてもいい木です。


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障子紙カーテンをスダレの裏に

クリップで固定して完成です。

すだれと障子紙カーテンが一体となったので

「 すだれ障子 」となづけました。

これで午前中の東の光と午後の西日を

遮光できそうです・・・。


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東の窓のすだれ障子


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南の窓のすだれ障子


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東の窓のすだれ障子

ここからはプロセス・・・。



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北鎌倉駅徒歩1分の山ノ内ビルに

引っ越したのが2014年です。

その夏にプラ・ダンを吊るしました。


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東の窓のプラ・ダン


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プラ・ダンだけでは遮光できないので

紙の段ボールも吊るしました。


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紙の段ボールだと味気ないので、

2017年にスウェーデン在住の

木工作家・オオタユカリさん

Min Favorit Desin YKR)に

タペストリーを作ってもらいました。

また秋が近くなったら

東の窓に吊るそうと思います・・・。


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by y-hikage | 2019-05-08 09:07 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

「令」と「和」

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新しい元号が

「 令和(れいわ) 」に決まり、

新聞紙上では

この新しい元号についての記事が目立ちます。

僕は月日を

西暦で考えることがほとんどなので

元号にはあまり興味がありませんでした。

しかしここまで話題になっていると、

その言葉の意味を調べてみたくもなります。

製図室の机の前には必ず

文学博士・白川静が書いた

「 常用字解 」を置いてあります。

漢字を読むのも書くのも苦手なので、

困ったときはこの辞書を引きます。


それでは「令和」の

「令」と

「和」について

どのように書いているのか

常用字解を読んでみることにしました。

はたして常用字解で解説する二つの文字を

単純にくっつけていいのかどうか

わかりませんが、

なにかのヒントになるかもしれませんし、

混乱のもとになるかもしれません・・・。


U U U  U U U U  U U U

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「 令 」

象形。

深い儀礼用の帽子を被り(かぶり)、跪いて(ひざまずいて)神託(神のお告げ)を受ける人の形。

神の神託として与えられるものを令といい、「神のおつげ、おつげ」の意味となり、天子などの上位の人の「みことのり、いいつけ、いいつける」の意味となる。

甲骨文字・金文では令を命の意味に用いており、令が命のもとの字である。

令は神のお告げを受け、神意に従うことから、「よい、りっぱ」の意味となり、また使役の「しむ」の意味にも用いて、命と分けて使うようになった。


U U U  U U U U  U U U

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「 和 」

会意。

禾(か)と口とを組み合わせた形。

禾は軍門に立てる標識の木の形。

禾を並べた秝(れき)は軍門の形である。口は U (サイ)で、神への祈りの文である祝詞(のりと)を入れる器の形。

 U (サイ)をおいた軍門の前で誓約して講和する(戦争をやめ、平和な状態にもどす)ことを和といい、「やわらぐ、やわらげる、なごむ、なごやか」の意味となる。

「中庸、第一章」に「和なるものは、天下の達道なり」とあって、和は最高の徳行を示す語とされる。



U U U  U U U U  U U U

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注1:

和の解説の中の文字「サイ」の記号が

ワードに存在しませんのでUと表示しました。

注2:

常用字解の表紙に描かれた

Uの字の中に水平の線を描いた記号のようなものを

白川静はサイと呼び

「神に捧げる祝詞を収める箱」と解釈しました。

注3:

解説の冒頭に書かれた「象形」「会意」は

六書(りくしょ)の中の二つ。

六書は漢字の造字および運用の原理を

6種類に分類したもの。

すなわち、

象形・指事・形声・会意・転注・仮借のこと。

僕はこの六書の文字を見て

なんのことを示すのかわかりませんでした。


「 令和 」・・・

わかったようでわからないままですが、

解説の中の

「令」

神の神託として与えられるものを令といい、

「神のおつげ、おつげ」の意味・・・と、

「和」

口は U (サイ)で、

神への祈りの文である祝詞(のりと)を

入れる器の形・・・、

という二つの文章が気になりました。

そしてまた

日日日影新聞のこの記事で

元号の意味を勝手に解釈したことに

心苦しくもありました。


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by y-hikage | 2019-04-23 16:23 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

とろけるうまさ「 あんぽ柿 」

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福島県からのお客様から

いただいたおみやげ、

「 あんぽ柿 」

普通の干し柿とはちがうやわらかさ。

まさに口のなかでとろけるようなやわらかさ。

はじめてたべた

とても美味しい「 あんぽ柿 」

「 あんぽ柿 」は福島県の特産品です。


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by y-hikage | 2019-03-10 13:41 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

ハウスブレンドの5番

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仕事場の製図室では、

毎日コーヒーを飲んでいます。

コーヒーの豆はスターバックスの

ハウスブレンドに決めています。

なぜハウスブレンドに決めているかというと

豆の中で一番安いからです。

そしてなぜスターバックスかというと

自宅の最寄り駅・逗子駅前に

スターバックスがあるからです。

ちなみにコーヒー屋さんの中で

スターバックスのラテが一番好きです。

コーヒーについては、

まったく知識はありませんが、

慣れというのはおそろしいもので、

製図室でいれるハウスブレンドの味が

けっこう気に入っています。

一年でどれぐらいのコーヒー豆を

消費しているのかと興味がわいたので

領収書の枚数を数えてみたら

20枚あったので

250グラム×20 で 5000グラム を

一年で飲んでいることになりますが、

この量が一般的に

多いのか少ないのかわかりません・・・。


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ペーパーフィルターも

スターバックスのものを使用しています。

他のメーカーの安いフィルターを

買って試してみたら、

いつもの味がでないことがわかり

一枚だけ使って

残りを人にあげてしまいました。


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スターバックスのレジで店員さんに

「豆、ハウスブレンドをください」

と言ったあと、

「ペーパーフィルター用に挽いてください」

とお願いします。

豆を挽いている間、

小さな紙カップに

その日のコーヒーをいれてくれます。

この小さな紙カップのコーヒーを

実は楽しみにしています。

普段は白い紙カップ。

赤い紙カップはクリスマスの時期だけ・・・。

コーヒー豆を購入すると

一杯分のサンプルをもらえるのも

楽しみのひとつです。


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左のコーヒーカップは

お気に入りのカップ。

スターバックスで買ったもの・・・。


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今年のはじめに、

いつものように

「ペーパーフィルター用に挽いてください」

とお願いして、

製図室で袋を開けて、

コーヒーをいれようとしたら、

いつもの豆の粒子よりも

わずかに大きいことに気がつきました。

気のせいだと思いながら、

お湯を注いだら

いつもよりはやくお湯が落ちることに

気がつきました。

いつもの味がなかなかでません・・・。

大きい豆の粒子の袋がなくなったので、

いつもの逗子駅前の

スターバックスにいきました。

「前回、豆の粒子が大きいような気がしたので、

いつもより細かい粒子に

挽いていただけませんか?」

とお願いしたら、

4番と5番と6番の三種類で挽いてみるので、

試してみてください」

と三種類に袋をわけてくれました。

6番はサンプル用の豆。

まさか3種類の番数で挽いてくれるとは・・・。

その優しさに感動しました。


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飲み比べてみた結果、

5番に挽いた豆が

おいしいことがわかりました。

ちょうど今朝のコーヒーで

袋が空になったので、

明日の朝、製図室にむかう途中、

5番のハウスブレンドを

買いに行こうと思います・・・。

 ○ ○ ○ 

昨日からの続き・・・。

今朝、逗子駅前のスターバックスで

ハウスブレンドの5番を買いました。

おまけにいただいたサンプルは、

「 SPRING SEASON BLEND 」

春のブレンドです。






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by y-hikage | 2019-03-09 11:55 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

SDGsのバッジをもらいました。

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昨年、SDGsのバッジをもらいました。


「手のひらに太陽の家」の

ロゴマークが印刷された

モンベルのパーカーに

SDGsのバッジを留めてみました。

SDGsのバッジのデザインは、

とてもシンプルで気に入っています。

七宝焼きのような素材感というと

大げさかもしれませんが、

深みのある存在感を放っています。


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「 SDGs 」とは、

Sustainable Developmento Goals の略称で、

「持続可能な開発目標」という意味です。

すっかりおなじみになった

「 SDGs 」ですが、

持続可能な開発とは

「将来の世代の欲求を満たしつつ、

現在の世代をも満足させるような開発」

と定義されています。

SDGsは20159月に

米ニューヨークで開かれた国連の

「持続可能な開発サミット」で採択されました。

貧困や飢餓の撲滅をはじめ、

気候変動対策など、

2030年までに人類が達成すべき

17の大きな目標と、

各目標を達成するために具体的に定めた

169の「ターゲット」で構成されています。

民族、国、言語などの違いはあっても

地球の永続のために

最低限これだけのことを

やろうという呼びかけです。


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日影アトリエでは、

建築を設計する上で、

可能な限り地球に還ることができる

自然素材を使用してきました。

職人さんの技術を生かし、

将来の改修が容易なように、

建築という器が

再利用が容易なように

設計をこころがけてきました。

最初から大きな目標をかかげてしまうと、

途中で息がきれてしまいますので、

できることから

ひとつひとつ着実に進んでいきたいと、

いつも考えています。

小さいことの積み重ねが大切だし

好きです。


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by y-hikage | 2019-01-29 11:52 | 日影アトリエの本棚 | Comments(1)

アミ 小さな宇宙人


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小説家の小川糸さんの


「糸通信」を読んでいたら、

こんな文章をみつけました。

 ・ ・ ・ ・

今日は、ちらりと窓の向こうに目をやりながら、本を読んでいた。読んでいたのは、これ(アミ 小さな宇宙人)。

近所の友達が、息子のために買ったという本を貸してもらったのだけど、全然、子ども向けの本じゃない。

ものすごいことが書いてある。

今世紀の「星の王子様」かもしれない。

そのくらい、私には衝撃だった。少なくとも私にとっての真実が書かれている。

今後のバイブルになりそうだ。


 ・ ・ ・ ・


大好きな小川糸さんが衝撃を受けた本・・・?

さっそく買って読みました。

「星の王子様」は読んだことがないけれど、

この真実を

真剣に考えなければならないと思いました。


本の内容はあとにして、


著者のエンリケ・バリオスさんのまえがきと、

さくらももこさんの

あとがきを読んでみます。

さくらももこさんのことは、

昨年亡くなった時の

新聞記事を読むまで

どういう人か具体的には

知りませんでした。

そして

「アミ 小さな宇宙人」を読むまでは・・・・。


 ・ ・ ・ ・


まえがき


アミのたいせつなメッセージの伝達者としての役割をわたしにあたえてくれたことを宇宙の魂にかんしゃします。メッセージは、受け手にみとめられてはじめて、有効なものなりえるのです。この本は現在十一種類の言語に訳されていますが、これはじゅうぶんすぎるほどみとめられていること(だと思うので)、とてもうれしく感じます。


アミの読者はすぐに気がつかれると思いますが、日本はわたしにとって、とても意味のある国なのです。世界的に有名で、才能あふれる漫画家のさくらももこさんにイラストを添えていただけるというご好意と、親和力の法則で、アミはとつぜん起きあがりました。

さくらももこさんはアミに胸をうたれたと書かれましたが、わたしもまた彼女のやさしさと「ももこのいきもの図鑑」に胸をうたれました。

わたしは別の世界の兄弟たちのように遠すぎて目に見えないような世界のものたちにひかれます。さくらさんは小さな虫たちや、小鳥、みみずのような近すぎて目に見えないような世界のものたちにひかれます。わたしは彼女にかんしゃし、このめぐりあわせをひき起こしてくれた宇宙にかんしゃします。まちがいなくこれは数かぎりない人々によろこびと光をあたえてくれるでしょう。


エンリケ・バリオス

ブエノスアイレス、2000年のはじめの日


 ・・・・


あとがき  さくらももこ


私は、良い宇宙人がでてくる本を捜していた。何か企んでいるようなイヤな宇宙人ではなく、もっと地球人に良い影響を与えてくれるような、精神レベルの高い宇宙人がでてくるような本を読みたいと思っていたのだ。

そんな時、書店で「アミ 小さな宇宙人」をみつけた。

好感のもてるタイトルだと思った。アミという名前もかわいいし、小さな宇宙人というのもいかにもかわいい子供の宇宙人だと印象である。

これは良い宇宙人の話に違いないと思い、すぐに買ってわくわくしながら家に帰り、読んでみた。

予想以上にものすごくよい本だった。まさに、求めていたような内容が初めから最後までギッシリ詰まっていた。

この清らかで明確で大切な物語が、ひとりでも多くの人々の魂に届きますように。


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「アミ 小さな宇宙人」の

まえがきとあとがきより・・・。



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by y-hikage | 2019-01-26 11:13 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)