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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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カテゴリ:森の中と町の中で( 230 )

栗コーダーカルテットのコンサートに行きました。

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先日の624日・日曜日の午後、

僕の地元、逗子のなぎさホールに

栗コーダーカルテットが

やってくるということで、

建築仲間5人で

コンサートを聴きに行きました。


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コンサートはファミリーコンサートで

子ども0歳から大人までと

幅広い年齢層で席が埋まっていました。

音楽ホール全体が、

どことなく赤ちゃんの香りがしたり、

小さな泣き声が聞こえたりと、

栗コーダーカルテットの音楽とあいまって、

とてもアットホームなコンサートでした。


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栗コーダーカルテットの栗原さんとは、

以前、ご自宅を設計させていただいた

ご縁もあり、親近感がある音楽です。

演奏を聴いていると草原にながれる

風のような心地よさを感じます。


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今回のコンサートで

最も印象に残った曲は、

栗コーダーカルテット風のアレンジで

演奏してくれた、

ショパンのエチュード「 蝶々 」でした。

まさに蝶々が飛んでいるような

軽快でかわいらしい曲でした。


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演奏が終わって、

記念撮影を希望した

知らないお母さんとお子さん。

かたくなに記念撮影を

拒否するお子さんの様子が

映画のワンシーンのようで、

見ていて楽しかったです。


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ホワイエで購入した

栗コーダーカルテットの

黄色いTシャツに

サインしていただきました。


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栗コーダーカルテットは

いつ聴いても心が軽やかになります・・・。


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by y-hikage | 2018-06-28 11:33 | 森の中と町の中で | Comments(0)

庄司紗矢香のコンサート「S席の謎」

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34日の日曜日の午前10時前に、

僕はパソコンの前で100秒への

カウントダウンを数えていました。

我ながらこんなことをしている自分が

可笑しく思えていましたが、

内心は必死でした。

615日、HNKホールで公演される

コンサートのチケットを予約するためでした。

公演内容は、

ヴァイオリニスト・庄司紗矢香が演奏する

NHK交響楽団の定期公演。

チケットの発売開始は、

34日の午前10時から・・・。

なんとしてでも1階のS席を確保したい。

しかも青色で示す

Cの6列から9列ぐらいの通路側12番が希望。

午前10時0秒にオンラインすれば、

余裕で予約できるはず・・・。

のはずでしたが、まさかできごと・・・。

狐につままれたようでした。

こんなにたくさんあるS席が

赤色で示すひとつの席しか空いていない。

謎のできごと・・・。

「 意味がわからない! 」とは

こんな出来事を言うのでしょうか・・・。

しかし

悔しいけれど迷っていられません。

残りひとつの

C2034番のチケットを購入しました。

いまだにこの「S席の謎」が解けていません・・・。


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コンサートのプログラムは、


1・

メンデルスゾーン作曲:

「 ヴァイオリンとピアノのための協奏曲ニ短調 」

ヴァイオリン:庄司紗矢香

ピアノ:ヴィキンガー・オラフソン


2・アンコール

パラディス作曲:

「 シチリアーナ 」

ヴァイオリン:庄司紗矢香

ピアノ:ヴィキンガー・オラフソン


3・

ヤナ―チェック作曲:

「 タラス・ブーリバ 」


4・

コダーイ作曲:

組曲「 ハーリ・ヤ―ノシュ 」


・・・


様々な曲を聴いて思うのですが、

いつも第2楽章が好きになります。

メンデルスゾーン作曲の

「ヴァイオリンとピアノのための協奏曲ニ短調」

も同様で、

静かにゆったりと流れる

弦の音とピアノの響きは

聴くものをやさしく包み込みます。


・・・


アンコールの「シチリアーナ」は

製図室でもよく聴いていますが、

作曲家のパラディス、マリア・テレジア・フォンは

知りませんでした。

パラディス(17591824)は幼いころに失明し,

アントニオ・サリエリなどから音楽教育を受け、

モーツァルト(17561791)の

「ピアノ協奏曲K456」は

彼女のために書かれたといわれています。

これを知るとパラディスは

並外れた才能の持ち主

だったのではないかと想像します。


・・・


コダーイ作曲の「 ハーリ・ヤ―ノシュ 」では

民族楽器の打弦楽器

「ツィンバロン」が用いられていました。

遠い客席からは良く見えませんでしたが、

羽根のようなもので

弦を叩いているようで、

不思議な音色を放っていました。


音楽は知れば知るほど奥が深いです。


・・・


ちなみにHNKホールは、

紅白歌合戦の会場です。

僕は年間を通して観るテレビは、

大河ドラマと紅白歌合戦だけ・・・。

そのテレビで見るHNKホールは

広く感じるのですが、

実際に中にはいるとステージも客席も

それほど広く感じませんでした。

でも音は悪いとは思いませんでした。


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NHKホールで演奏する庄司紗矢香⇒

https://www.youtube.com/watch?v=XejVgCelqoU



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by y-hikage | 2018-06-23 13:16 | 森の中と町の中で | Comments(0)

ブルーノ・ムナーリの言葉

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それは

たったひとつの種の

ゆっくりとした

爆発


(ブルーナ・ムナーリ)


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あいにくの曇り空の日に


葉山の

神奈川県立近代美術館に行きました。

展示はブルーナ・ムナーリ。


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美術館内では写真が撮れないので、

好きな作品をスケッチしました。


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灰色の葉山の海。


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鎌倉の近代美術館の中庭にいた

「 こけし 」

尊敬するイサム・ノグチの作品。


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俳句とは


言葉の生け花


(ブルーナ・ムナーリ)


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by y-hikage | 2018-06-02 14:57 | 森の中と町の中で | Comments(0)

南雄三スケッチ展に行きました。

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神楽坂のアユミギャラリーで開催されている

「 南雄三スケッチ展 」に行きました。

南さんのスケッチは、

明るくて、楽しそうに描いているのが

見るものに素直に伝わってきます。

スケッチを見ていていると

うきうきしてきます。

元気がでてきます。

展覧会は524日の今日までです・・・。


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絵葉書を三枚購入しました。


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スケッチ展を鑑賞したあと、

アユミギャラリーにて

BB研究会主催の講演がありました。

講演したのは日影良孝・・・。

南雄三さんに考えていただいた

講演のタイトルは、

「木の建築・日影良孝の世界」という

僕の身の丈にあわないものでした・・・。




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by y-hikage | 2018-05-24 11:54 | 森の中と町の中で | Comments(0)

文学と音楽のコラボレーション

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517日の木曜日の夜、

すみだトリフォニーホール小ホールでの

「新日本フィルハーモニー交響楽団」の

コンサートに行きました。


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コンサートのテーマは

室内楽シリーズ・楽団員プロデューサー編・

produced by深谷まり

(新日本フィル第2ヴァイオリン奏者)

「 文学と音楽と 

翻訳家・柴田元幸さんをお迎えして 」

コンサートは、

この室内楽のプロデューサーであり、

僕の友人でもある

ヴァイオリニストの深谷まりさんからの

お誘いでした。


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前半の演奏は、

アントニン・ドヴォルジャーク作曲の

「アメリカ」。

後半は、

柴田元幸さんの朗読と弦楽四重奏の

コラボレーションでした。


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前半の「アメリカ」の演奏は

とても素晴らしかったです。

アメリカの農村の風景が

美しい音で表現されていました。

そして後半の

柴田元幸さんの朗読と

弦楽四重奏のコラボレーションも

素晴らしかったです。

柴田元幸さんが読み上げる文章は

まるで歌を歌っているかのように、

弦の音色に調和していました。

文章を読み上げる言葉が映像となって

ホール全体を舞っているようでした。

コンサートに行って本当によかったです。

このコンサートで

初めて知った柴田元幸さんは、

アメリカ文学研究者であり翻訳家でもある方です。

コンサートの舞台に立つ

柴田さんは演劇者のようにも見えました・・・。


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コンサートが終了すると

ホワイエでワンコインパーティーがありました。

パーティーの最中に

ヴァイオリン奏者のビルマン聡平さんと

ヴィオラ奏者の井上典子さんと

チェロ奏者の森澤泰さん、

そして朗読された柴田元幸さんに

サインを頂きました。

そしてなんと驚くことにコンサートに

「ほぼ日学校長」の

河野通和さんが来られていました。

思わず声をかけさせていただき

図々しくもサインを頂きました。

柴田元幸さんのサインの横に!

(河野通和さんは元中央公論編集者で

柴田さんと交流があるようでした・・・)。


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最後に演奏者の方々と打ち上げに参加・・・。

左手前がヴァイオリン奏者のビルマン聡平さん。

左真ん中がヴィオラ奏者の井上典子さん。

右手前がチェロ奏者の森澤泰さん。

左奥の青い服の方が

ヴァイオリン奏者の深谷まりさん。

深谷まりさんの前のお方は、

上大崎の家の建主さんです。


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帰りの電車で

チェロ奏者の森澤泰さんとずっと一緒でした。

電車の中で音楽のことを

ずっと質問していました。

一流の演奏家さんから

直接お話を聞けることなんて

めったにないこと!!

とても勉強になった車中でした。

      ♪ 


深谷さん、すてきな音楽ありがとう。



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by y-hikage | 2018-05-22 11:43 | 森の中と町の中で | Comments(0)

グリーンホールでのコンサートに行きました。

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54日・昨日の午後、

相模女子大学グリーンホールに

コンサートを聴きにいきました。

オーケストラは、

緑交響楽団。

知人が楽団員の仲間の一人として

ヴァイオリンの演奏を

しているということで、

コンサートに誘われたのです・・・。


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コンサートのプログラムは、

・・・・・・・・・・・・

1・アレクサンドル・ボロディン作曲:

「 交響詩・中央アジアの草原にて 」

2・ガブリエル・フォーレ作曲:

「 ドリー(ラボ―編曲) 」

3・ベートーヴェン作曲:

「 英雄 」

4・アンコール:ガブリエル・フォーレ作曲:

「 シシリエンヌ 」

・・・・・・・・・・・・

どれもが素晴らしい演奏でした。

アレクサンドル・ボロディン作曲の

「 交響詩・中央アジアの草原にて 」は、

はじめて聴く曲でした。

タイトルのとおりおだやかな草原の風景が

曲を聴きながら浮かんできました。

・・・・・・・・・・・・

ガブリエル・フォーレ作曲の

「 ドリー(ラボ―編曲) 」は、

ピアノの演奏による曲を製図室で

よく聴いています。

オーケストラによる曲もよかったです。

・・・・・・・・・・・・

ベートーヴェン作曲の

「 英雄 」は、

ただただ曲の雄大さに感動・・・。

・・・・・・・・・・・・

アンコールのフォーレ作曲の

「 シシリエンヌ 」も大好きな曲。

ガブリエル・フォーレは、

フランスの作曲家で、

1845年に生まれ1924年に亡くなっています。

日本でいうと江戸時代後期に生まれ、

明治時代からから大正時代にかけて

生きた作曲家ということになります。

・・・・・・・・・・・・

このように西欧の芸術の時代と

同時代の日本の芸術を

照らし合わせてみることが

いまさらながら興味をもちはじめました。

建築もふくめて・・・・。


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by y-hikage | 2018-05-05 11:33 | 森の中と町の中で | Comments(0)

巨大な新国立競技場

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44日のこと、

渋谷区神宮前のJIA日本建築家協会で

講演するために、

JIA館に向かって歩いていたら、

新国立競技場の工事が進められていました。

東京体育館の陸上競技場から見る

新国立競技場は、

現在の足場が最高高さだとしても(?)

その巨大さは異様でした。

明治神宮外苑に

人工的な山がそびえ立っているようでした。



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by y-hikage | 2018-04-08 09:01 | 森の中と町の中で | Comments(0)

雪のお墓参り

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321日の今日は、

春分の日でお彼岸の中日でもあります。

昨年の6月に亡くなった

義理の父と母のお墓参りに行ってきました。

義理の父と母が眠るお寺は、

日影アトリエの製図室から

歩いて5分ほどの

光照寺という小さなお寺です。

今日はあいにくの雪ですが、

境内の樹木や花には

白い雪がかぶっていて綺麗でした・・・。


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光照寺の山門の欄間には、

キリスト教の十字を意味する

「クルス紋」が掲げられ、

隠れキリシタンを

受け入れていたという

伝承が残されています。


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by y-hikage | 2018-03-21 13:00 | 森の中と町の中で | Comments(0)

きょうはひなまつり

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考えてみると今日は


33日のひなまつりです。

僕の誕生日が1月3日なので

3という数は好きな数字で、

特に3がならぶ

33日は好きな日にちです。


〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇

日影アトリエ製図室の

近所にある東慶寺の

「 北鎌倉ギャラリー 空 」

でみつけた雛人形・・・。

三浦昌子さんの作品です。

人形の顔に塗られた白い塗料は胡粉で、

着物の布は古布の再利用とのこと・・・。

胡粉(ごふん)は社寺などの

垂木の小口に白く塗る材料です・・・。

品のいい雛人形でした。


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ギャラリーに飾られた

コウヤボウキ綿毛と雛人形・・・。

このしつらえからも

ギャラリーの品のよさを感じます。


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西山雪さん(ガラス)と

飯野夏実さん(金彩)の

作品もとても素敵でした。


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西山雪さんの作品・・・。

きれいです。


〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇


「 北鎌倉ギャラリー 空 」は

好きなギャラリーです。

今日も行ってみようかと思います。

大町の家の門の図面の

進行状況が良ければ・・・。



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by y-hikage | 2018-03-03 08:31 | 森の中と町の中で | Comments(0)

熊谷守一の質感

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とある1月の週末、

熊谷守一展に行きました。

画家・熊谷守一は、

以前から興味がありました。

ゆったりとした、

どこか心安らぐような

優しい構図と色彩の構成。

油絵というより

「 ていねいな切り絵 」

のような印象を持っていました。

〇〇 〇 〇〇 〇 〇 〇     〇

ところが原画を見て、

「 ていねいな切り絵 」

のような印象はおおきく

間違っていたことに気がつきました。

画家の人からは叱られそうですが、

原画と印刷物は

当然異なるものだと知りつつも、

ここまで異なるものだとは思いませんでした。

筆のタッチがものすごく緻密で、

刷毛の方向、

絵の具の質感が考え抜かれていて、

織物のようにも見え、

広葉樹の木目のようにも見えました。

この鑑賞のあと用事があったので

1時間半しか美術館に居られませんでしたが、

もっと早い時間に

くるべきだったと後悔しました・・・。

もう一度、行くべきかどうか迷っています。



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この展覧会のために造られた図録。

この図録も素晴らしいできあがりでした・・・。


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熊谷守一展は、

竹橋にある国立近代美術館で開催されています。

国立近代美術館の設計は谷口吉郎です。



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by y-hikage | 2018-01-29 14:46 | 森の中と町の中で | Comments(1)