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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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2019年 02月 13日 ( 1 )

江之浦測候所に行きました・その4

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「 江之浦測候所 」の

「夏至光遥拝100メートルギャラリー」

        ○

海抜100メートル地点に100メートルのギャラリーが立つ。

建築構造的に野心的な案が採用された。

100メートルの構造壁は大谷石の自然剥離肌に覆われ、対面のガラス窓は柱の支え無しに硝子板が37枚自立している。

屋根は軽量化を図った片持ちの屋根で、ギャラリー先端部の12メートルは海に向かって持ち出しとなって展望スペースが併設される。

夏至の朝、海から昇る太陽光はこの空間を数分間に渡って駆け抜ける。


(江之浦測候所パンフレットから引用)


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「夏至光遥拝100メートルギャラリー」の玄関。

シャープな屋根が

大谷石の壁から跳ね出しています。


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軒先の隅棟部分のデティール。

憎たらしいほど繊細で美しい細部。


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北面は柱がなくガラスのみが自立しています。


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「冬至光遥拝隧道」の出口


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「円形石舞台」

   ○

中央には大名屋敷の大灯篭を据えていた伽藍石を置き、周囲を京都市電の敷石を放射状に擦り合わせてある。

舞台の周りの巨石は江戸城の石垣のために切り出された巨石。

近隣の山中から切り出され江戸湾まで回航されたが、回航に失敗して沈んだ巨石が根府川海岸の海底に散見される。


(江之浦測候所パンフレットから引用)


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玄関正面


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玄関扉

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玄関扉の詳細


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ギャラリー内部空間


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ギャラリーの先端は展望スペース


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扉の詳細・・・。

どこの扉だったか忘れてしまいました。

次回、行ったときに再確認いたします。



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展望スペースからは相模湾が一望できます。


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展望スペースから

茶室「雨聴天」に向かう園路を見おろします。


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大谷石の壁。


石の肌合いを一枚一枚見て選びながら

割付配置したのではないかと推測します。

江之浦測候所で使用する石は

基本的に古材の再利用と書かれていました。

だとしたら

この大谷石も古材の再利用なのでしょうか・・・。

施設全体で使用された古い石は

膨大な量になります。

いったいどこに保管していたのでしょうか。


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中間部に設けられた扉。


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中間部に設けられた扉を外側から見ます。


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海に突き出た12メートルの

展望スペースを下から見上げます。

      ○

江之浦測候所に行きました。

その5に続く・・・。

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by y-hikage | 2019-02-13 11:59 | 建築巡礼 | Comments(0)