
3月25日の火曜日、
74回目のお茶のお稽古がありました。
お稽古は前回と同じ、
茶箱点前・和敬点前のお稽古でした。

桃花笑考風
(とうかしゅんぷうにえむ)
春の風に誘われて去年と同じように
桃の花が咲きほころんでいる様子。
人の世は変わっても
花は変わらず同じように
咲いているという
無常感を表わしている句

午前中は、炭点前の客のお稽古と、
釣釜のお点前の客のお稽古でした。
釣釜は、
三月頃がその時節となり、
東風(こち)が吹く季節によって
かすかに釜がゆれる姿を
楽しむというもの・・・。



淡々斎好みの「徒然棚」

茶箱点前のお稽古
茶箱点前は、
基本的に瓶掛と鉄瓶を使います。
全てのお点前は、
難しいのですが、
茶箱のお点前もかなり難しいです・・・。


片口と薬鑵(やかん)の上に、
茶巾がきれいに畳まれて
置かれています。
茶巾を畳むのが苦手です。
何度練習してもきれいに畳めません。
♡
茶巾について千利休の
逸話が残されています。
「田舎の侘び数寄者が、
金子1両を利休に託し
何か良い茶道具を買ってほしいと
頼んだところ、
利休は全部の金で茶巾を買って渡し、
侘び茶は何もなくても
きれいな茶巾さえあれば
茶は楽しめますよといわれた」
(『茶話指月集』より)
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