
明日(7月4日)、
円覚寺塔頭・龍隠庵で
お茶のお稽古があります。
なので、気分的であるにせよ、
心をお茶のモードに
切り替えていかないといけないなあ・・と、
なんとなく考えていたら、
製図室に円覚寺境内の古図が
あることを思い出しました。
この古図は、
鎌倉市歴史文化交流館で
みつけたものですが、
うっかりして、
いつの時代のものか
メモをとるのを忘れましたが、
それなりに古そうな境内の図面です。

この古図の中で、
円覚寺塔頭・龍隠庵は
どこにあるのか探してみました。
探すために、
古図をグリットに分割しながら
目を凝らしました・・・。
現在の龍隠庵は、
選仏場の裏の丘の上にありますので、
グリット図の「A」にあることは間違いありません。
そのAには「斎蔭庵」という文字があります。
小さい文字で不確かですが、
ここが現在の龍隠庵だと思います。
「斎蔭庵」の建物の絵を
よくよく見ると土蔵のような建物にも見えて、
現在の姿と似ています。
一方で、龍隠庵は、
当初は別の場所に建っていた
というお話しを聞いたことがあります。
その場所はどこなのかと、
古図の中を探してみたらありました!
仏殿の南東側に位置し、
現在でもある「蔵六庵」の隣にありました。
その場所はグリット図の「B」にあたります。
現在は墓地になっているようです・・・。

現在の龍隠庵
選佛場の裏側の丘の上に建っています。

以前の龍隠庵の場所
「蔵六庵」の東隣にありました。

古図の中の円覚寺の象徴的な伽藍配置。
総門の前の白鷺池から階段を登り、
総門をくぐり、山門を抜け、
仏殿から方丈まで直線軸で結ばれています。

境内の姿は
現在とかなり異なるところもありますが、
この古図と現在を
見くらべてみるのもおもしろいと思いました。
以下、グリット図を見てみます。
◇
1・白鷺池と総門の階段の間を現在では
横須賀線の線路が分断しています。

2・国宝である洪鐘(おおがね)のある山

3・仏殿・庫裡・方丈の配置は現在と変わりません。

4・境内の西端にある塔頭
「雲頂庵」「白雲庵」の文字も見えます。
長い階段や斜路もそのままです。

5・図面左端に「望岳〇」という文字が
見えますが読めません。
こんど行って確かめてみます。

6・北条時宗廟がある佛日庵

7・図面左側に国宝建造物・舎利殿が位置し、
右寄りに「黄梅院」が位置しています。
◇◇◇
明日は、猛暑日とのこと、
「軽装でおこしください・・・」と
先生から連絡がありました。
◇◇◇

◇◇◇
選佛場・・・。
お茶のお稽古をするために、
円覚寺の境内にはいり、
山門をくぐり、
仏殿でご本尊にご挨拶をして、
選佛場の観音菩薩様に
現在の気持ちを打ち明けてから、
お茶の稽古場である
龍隠庵への階段をのぼります・・・。
昨日のお稽古もそうしました・・・。


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