S | M | T | W | T | F | S |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | 31 |
蒼梧記念館の応接室は、
暖炉とその上部の図柄が特徴的です。
暖炉上部の飾り壁は、
中国曲阜(きょくふ)にある孔子廟の
石柩(せきかん)外廻りに彫り付けた
老子、孔子出会いの図柄を、
京都泰山焼としたものです。
暖炉廻りの泰山タイルには、
特徴である布目の模様が見て取れます。
床は楢の寄木張、
壁は漆喰塗と
布地飾り紐押縁の組合せです。
天井は化粧梁表わし漆喰天井で、
化粧梁の持ち送りには
和風の絵模様が見られます。
蒼梧記念館の縁側(サンリビング)は、
和室の南側に、
開口五間半・奥行二間の広さで
設けられています。
床が畳敷であるのが特徴的です。
南側は全面開放、
天井は漆喰塗としており、
和洋折衷のデザインとしています。
窓には木製建具を嵌め込み、
吹きガラスを入れています。
ガラスは、ゆがんだように見えますが、
当時1枚1枚手作りで、
吹いて作成されたためです。
この吹きガラスは、当時のままです。
◇
蒼梧記念館に行きました。
その3に続く・・・。
<< 蒼梧記念館に行きました。その3 | 蒼梧記念館に行きました。その1 >> |
> 雨のみちさん そう.. |
by y-hikage at 14:43 |
地元に合った写真館です .. |
by 雨のみち at 09:07 |
私もこの木が撤去されると.. |
by 桜山住民 at 07:15 |
11月に上田の幼なじみ訪.. |
by ATSUKOHOME at 13:16 |
> 山田正彦さん 日日.. |
by y-hikage at 12:04 |
ファン申請 |
||