坂本龍一さんの音楽

中学生から高校3年生まで

レッド・ツェッペリンを中心に

音楽を聴いていました。

そのレッド・ツェッペリンのドラマーである

ジョン・ボーナムが1980年に

突然死したことによって解散してしまいました。

その頃の音楽の中心だった

レッド・ツェッペリンがなくなってしまい

途方にくれていたときに

出会った音楽がY.M.Oでした。

音楽の新しい世界を知り引き込まれました。

Y.M.Oは1983年に散開してしまいますが、

坂本龍一の活動には興味を持ち続け、

映画・戦場のメリークリスマスの音楽に

とても感動しました。

確か東京FMのラジオだったと思います・・・。

坂本龍一が

「できたばかりの映画のサントラです」

と言って流した音楽は

「ラストエンペラー」の主題曲でした。

この曲に心の底から感動し、

この時はじめてオーケストラを知り、

オーケストラに目覚めました。

それからクラシック音楽を

好んで聴くようになり、

35年以上の間、

クラシック音楽を中心に聴いています。

坂本龍一の音楽との出会いがなければ

クラシック音楽との出会いもなかったと思います。

今朝、CD棚から坂本龍一のCDを

全て取り出してみました。

ひさしぶりに坂本龍一の音楽を

聴いてみようと思います。

音楽に聴き入って

仕事ができなくなりそうです・・・。

「　UTAU　」

坂本龍一のピアノ伴奏で

大貫妙子が歌います。

大貫妙子の声が好きです。

坂本龍一のピアノの音がとても優しくて、

なんだか涙がでてきます・・・。

追記：

新聞やテレビなどでは、

坂本龍一さんと書かれ呼ばれています。

ただ僕は、坂本龍一さんと呼ぶと、

遠くに逝ってしまうような気がするので、

今まで通りに

坂本龍一と書かせていただきました。