先週の9月21日に
岩手の実家に帰りました。
およそ2年半ぶりの帰省です。
実家は青森県に接する県北の軽米町です。
1938年生まれの父は84歳。
1934年生まれの母は83歳です。
二人とも杖をついて、ゆっくりとしか
歩くことができなくなりましたが、
食欲があり元気に暮らしています。
彼岸なので、
父と母と三人で墓参りに行きました。
徳楽寺の鐘楼・・・。
小さい鐘楼ですが
きれいなプロポーションをしています。
徳楽寺の薬師堂(瑠璃殿)・・・。
かつて茅葺屋根であったことを示す、
茅型の鉄板葺きの屋根。
1803年(享和3年)の建築です。
薬師如来座像や多くの仏像を
安置した三間四方の堂宇です。
紅殻、緑色等で斗栱・蛙股・木鼻等が
彩色されていたようです。
また、薬師堂には多くの絵馬が奉納され、
近世の民間信仰を知る貴重な遺構として
町指定有形文化財になっています。
徳楽寺の薬師堂は鐘楼とともに
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