一般社団法人「木和堂」が主催する
「鎌倉みんなのけんちく学校・2022」の
第3回目は「森のわざ/製材のわざ」
7月9日、天気に恵まれた土曜日、
子どもたちは、
丹沢の諸戸林業の森に出かけました。
午前中は、諸戸林業の森で伐採の見学・・・。
午後は小田原の「大山材木店」で
製材の見学をしました。
杉の木を伐採してくれるのは、
昨年と同じ諸戸林業の笹原さんです
(オレンジ色のヘルメットをかぶっています)。
森のことや、
木の成長のことや、
伐採のことについて、
子どもたちに説明をする笹原さん。
伐採する木の下で、
伐採の準備をする笹原さん。
伐採を見学するために、
少し離れた展望デッキで、
伐採の様子を見守る子どもたち。
木が倒れた瞬間、
子どもたちの歓声が
森の中に響きました。
伐られた木の年輪を数える子どもたち・・・。
伐られた木の上に座って記念撮影。
伐られた木が森から搬出されてきました。
搬出の様子を見守る子どもたち。
木は玉切りされて
トラックに積まれていきます。
木を積んだトラックが、
大山材木店に到着しました。
大山材木店の
大山さんの授業がはじまりました。
製材について
いろんなことを説明してくれました。
金タワシで、
木の汚れをとる体験ができました。
製材する音におどろく子どもたち。
製材された構造材の芯について
説明をする大山さん。
木のクセを読み、
用途を考えることを知りました。
竹べらで
木の皮をむく体験ができました。
「森のわざ」から「製材のわざ」まで
一連の流れを体験できた
貴重な一日になりました。
次回の第4回「鎌倉みんなのけんちく学校」は、
「小さなおうちをつくるわざ」
北鎌倉の「宝庵」を再び訪問し、
職人さんのわざを発見します。
日程は、今週末の8月6日の土曜日です。
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