昨年の9月ぐらいから、
建築や美術の展覧会に足を運び、
その記録を「日日日影新聞」の誌上で
記事にしたいと思いつつ、
設計の実務や
「鎌倉みんなのけんちく学校」の準備なので、
なかなかできないでおりました。
記事にすることは、
僕自身のふりかえりの
勉強にもなりますので、
欠かせない活動です。
これからも、たまった「ふりかえり記事」を
少しずつ書いていきたいと思います。
◇◇◇
今回は、
2022年2月13日まで
開催されていた
「民芸の100年」を
記事に残したいと思います。
「民芸」は
もともと興味がなかったわけでもなく、
時々、日本民芸館に行ったり、
かなり昔に、
静岡県の芹沢鮭介美術館
(石水館・白井晟一設計)に
行ったりしましたが、
「民芸」に深く興味を抱いたのは、
数年前に読んだ、
原田マハの小説「リーチ先生」が
決め手になりました。
(原田マハは
僕の空想の中の美術の先生です)
「民芸の100年」展に行き、
柳宗悦の眼力にあらためて驚きました。
最初に行ったとき、
スケッチブックを忘れたので、
スケッチブックを持参してもう一度行きました。
通常、展覧会は、
写真撮影不可なので、
大事な展覧会は、
その場でスケッチをすることよって、
なるべく眼に焼き付けるようにしています。
もともとスケッチは下手ですが、
下手は下手なりに努力は必要です・・・。
図録の装丁も良かったです。
思わず購入しました。
こうして図録が増えていきます。
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