ブログトップ | ログイン

日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

hikagesun.exblog.jp

5間×4間の2棟の家

5間×4間の2棟の家_c0195909_13553661.jpg



現在、設計中の


福島県の


会津の家(右)と


横浜の


山手の家(左)は、


平面形が


どちらも5間×4間の大きさです。


敷地条件がまったくちがいますが、


偶然同じ大きさになりました。


間取りも似ているかというと、


まったく異なる間取りをしています。


屋根のかたちは、


どちらもシンプルな切妻屋根。


会津の家は小屋裏があるので、


55分勾配の屋根。


山手の家は35分勾配の屋根です。



5間×4間の2棟の家_c0195909_13553109.jpg



会津の家は、


9月の末頃から基礎が着工します。


山手の家は、


設計が完了するまで


もうしばらく時間がかかりそうです。



5間×4間の2棟の家_c0195909_13552637.jpg



きたかまの家も


計を進めなくてはなりませんが、


ほとんど進んでいないどころか、


平面計画を白紙にもどして、


いちからやりなおす


可能性もでてきました。


これら設計の合間に


「鎌倉みんなのけんちく学校」の


準備や設計をおこなっています。



5間×4間の2棟の家_c0195909_13585546.jpg


by y-hikage | 2021-09-17 13:59 | 設計過程 | Comments(0)
<< 北 鎌 倉 の 水 ・1 「小さなおうち」の墨付・刻みが... >>