
一般社団法人「木和堂」が主催する
「鎌倉みんなのけんちく学校」の
第2回目のテーマは「 設計のわざ 」
子どもたちに北鎌倉にある
「宝庵」の中の茶室「夢窓庵」の模型を
縮尺50分の1で作ってもらいました。
そのあと模型を作り終わった子から順番に
設計製図の練習をしてもらいました。

模型を作る前に前回の
第1回「小さなおうちを体験しよう」で
でた子どもたちからの質問に答えました。
たとえば
「全7回ある授業の中で
釘打ち体験はあるのでしょうか・・・?」
という質問・・・。
僕が用意した答えは・・・、
「夢窓庵は大きな丸窓が特徴です。
最終的にこの夢窓庵を
じっさいの大きさでたてるのですが、
丸窓を木ずりとよばれる巾45㎜の板を
表はヨコに内部はタテに張って
丸窓を再現します。
この丸窓を作るときに
みんなで釘を打ってもらいます・・・」と
実物の大きさの木ずり模型を
使って説明しました。

質問コーナーが終わったら、
設計製図の道具を紹介しました。
製図板とT定規と勾配定規を使って
実際に製図の実演をしてみせました。

子どもたちにもT定規と勾配定規を使って
線を引いてもらいました。

子どもたちに模型を作ってもらう前に、
模型をじっさいに作ってみせました。
模型作りの実演です。

子どもたちの模型作りがはじまりました。

子どもたちが模型を作っている様子を
見ていてとても楽しかったです。
そしてかわいかった・・・。
12人の子どもたち
それぞれ個性的な模型作り・・・。
カッターナイフも
なんとか危なげなく使っていました。
製作時間も思っていたよりはやくできました。




模型作りが終わった子から
順番に設計製図の練習をしてもらいました。
平行定規と勾配定規を使って図面を書きました。
手とり足とりていねいに教えてあげると、
上手に線をひけるようになりました。




円定規や、数字やひらがなのテンプレートに
はまっている子もいました。

製図板とT定規を使って、烏口(からすぐち)で
インキングの練習もしてもらいました。
僕自身もT定規も烏口も、
使っていたのは30年以上前のことです。
ひさしぶりの
T定規も烏口もなかなかいいものでした。


見本に作った夢窓庵の模型。


試作した夢窓庵の模型の数々・・・。

実物大で組み立てるのは
左はじの模型の姿。
貫(ぬき)を壁に見立て、
丸窓は木ずりで再現し、
丸窓の障子と小さい障子は
実際に作ります。
小さい障子は
子どもたちが作ったものを貫に掛けます。
材料は、国産の無垢のヒノキ・・・。
総ヒノキ造りの実物大の夢窓庵を
2棟子どもたちで組み立てます。

2回目のけんちく学校が終わり解散する前に、
記念写真を撮影するのを忘れました。
3人×4=12人
(北組・東組・南組・西組)に分けて、
模型を手のひらにのせた写真です。
3回目のけんちく学校で
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