

2020年12月8日から
2021年2月21日まで
開催されていた
「日本たてもの」展は、
三つのテーマに分けられ、
それぞれ三つの博物館・資料館で
開催されていました。
ひとつめの
「工匠と近代化」は
「国立近現代建築資料館」で、
ふたつめの
「「近代の日本、様式と技術の多様化」は
「国立科学博物館」で、
みっつめの
「古代から近世、日本建築の成り立ち」は
「東京国立博物館・表慶館」で・・・。
これら三つの博物館・資料館の中での
「 表慶館 」は、
国の重要文化財に指定されており、
日本を代表する洋館建築のひとつです。

「 表慶館 」は、
1909年(明治42)、
東宮皇太子嘉仁親王
(のちの大正天皇)の成婚を
祝う目的で建築されました。
設計は、
国宝建造物・迎賓館赤坂離宮
(旧東宮御所・1909)を
設計した片山東熊です。
同じ年に建築された赤坂離宮と同様に、
ネオバロック様式の建築です。
外観は何度も見ていたのですが、
この展覧会で初めて内部を見学できたので、
展覧会の展示と共に、
貴重な体験ができた
「日本のたてもの」展でした。















国立科学博物館の
玄関ホールも素晴らしい建築でした。

| << 明月院を散歩しました。 | 「日本のたてもの」展にいきまし... >> |
| > 雨のみちさん そう.. |
| by y-hikage at 14:43 |
| 地元に合った写真館です .. |
| by 雨のみち at 09:07 |
| 私もこの木が撤去されると.. |
| by 桜山住民 at 07:15 |
| 11月に上田の幼なじみ訪.. |
| by ATSUKOHOME at 13:16 |
| > 山田正彦さん 日日.. |
| by y-hikage at 12:04 |
ファン申請 |
||