9月5日の毎日新聞朝刊を読んでいたら、
うれしい記事をみつけました。
村野藤吾が設計した横浜市役所が保存され
ホテルなどに再利用されるとのこと・・・。
その記事の抜粋・・・
横浜市は今年1月、「国際的な産学連携」「観光・集客」の二つのテーマに事業案を公募した結果、三井不動産を代表者とする事業者が選ばれた。
採用された事業案のコンセプトは「MINATO— MACHI LIVE」。
計画では現市庁舎の議会棟、市民広場部分を解体し、高層ビル(高さ160メートル)を建設する。
観光・集客を担うのは、星野リゾートの子会社が運営するホテルや、隣接する横浜スタジアムが本拠地のプロ野球横浜DeNAベイスターズの試合などがライブ映像で楽しめる「ライブビューイングアリーナ」など。大型書店「有隣堂」やスポーツ体験施設も入る。
ホテルは現市庁舎の行政棟の3~8階をリノベーションする。
横浜市庁舎は建築家の村野藤吾の設計で、1950年に完成した戦後モダニズム建築の名作。
(2019年9月5日毎日新聞朝刊より抜粋)
大きな視点や小さな視点で
現在の横浜市役所が
どう生かされるかわかりませんが、
名建築が将来に継承されることに
ふつうに胸がときめきました・・・。