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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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台の家が「渡辺篤史の建もの探訪」で放映されました。

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2015年に竣工した

鎌倉の「 台の家 」が、

先週の土曜日・83日の

「渡辺篤史の建もの探訪」で放映されました。

撮影は68日におこなわれ、

午前9時から夕方までかかりました。

途中、

奥様が昼食をつくるシーンが撮影され、

そのあと

自分では予想もしていなかったのですが、

ご夫婦と一緒に食卓を囲み、

ワインで乾杯し

スパゲッティをいただくシーンの

仲間入りすることになりました。

テレビに映る自分を

不思議な感覚で見てしまいました。






放映にあたって制作部から

「建築家のひとこと」を

400字ぐらいで書いてほしいと要望があり、

以下のような文章を書いてみました。




鎌倉の閑静な住宅地に建つ新築の洋館住宅です。


建主からの要望は、大正から昭和初期に流行した和洋折衷の家。昔懐かしい雰囲気をもつ家でした。


昭和初期の和洋折衷の洋館は、正面に洋館を設け奥に和館を配置するのが一般的な様式でした。この鎌倉の家では、1階を洋館に、2階を和館とすることでかつての様式を継承しました。


洋館のエッセンスはアールデコを基調とし、主に窓や引き戸などの意匠によって表現しました。


外部に面する窓は縦長と正方形に近い桟の割り付けとし、内部の引き戸は大ぶりな6角形のガラスをはめています。


洋館のエッセンスを支えるもうひとつの大切な要素はガラスを透過する光です。すりガラスが醸し出す柔らかい光。面取りガラスによる硬質な宝石のような光。アールデコ調の色ガラスによる絵画的な光など・・・一部古ガラスも再利用しています。


ドアノブなど手が触れる金物はすべて真鍮とし、木の材料は1階の洋館部分はラワンを、2階の和館部分は杉を使用し、全体から細部までこだわった新築の洋館に仕上がっています。







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番組の導入部の映像


(テレビを写真で撮った画像です。以下同様)


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渡辺篤史さんが


チャイムを鳴らし訪問する場面。


事前のシナリオが


まったくない撮影とのこと。


うそのようで本当の話。


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リビングでくつろぐ渡辺篤史さん。


赤い靴下が印象的でした。


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ご夫婦と


ワインとスパゲッティをいただくシーン。


やはり僕は猫背です。


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2階の和室でオーディオの話をする渡辺篤史さん。


渡辺篤史さんは、


大のオーディオマニアとのこと、


オーディオにかじりついていました。


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となりの子どもが


台の家のジューンベリーの実を


食べてるシーンも放映されました。


ご近所ぐるみで記念となる放映となりました。




建築関係の取材・撮影に同行することは


良くありますが、


テレビは貴重な体験でした。


興味深く、楽しい1日となりました・・・。


台の家が「渡辺篤史の建もの探訪」で放映されました。_c0195909_09121031.jpg



by y-hikage | 2019-08-08 09:24 | 台の家 | Comments(0)
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