吉田茂邸までの建築

12月のはじめ、
大磯の吉田茂邸を見学するために
大磯駅からなんとなく歩いていたら
名もなく何気ない建築をみつけました。
名もなく何気ない建築が
旧東海道のまちなみに色を添えていました。
大磯町役場
名もないモダニズム建築
設計者がわかりません。

出桁造りの民家が
カレー屋さんになっていました。
入ってみたかったのですが、
あきらめて吉田茂邸に向かいました。

波板屋根が重層しています。
右側に洋館らしき開口部がありました。

モルタル塗りの土蔵
観音扉が非対称に位置にあり、
そのアンバランスに親しみを感じました。

波板屋根の軒先の水平線が美しく、
大磯の
ミース・ファン・デル・ローエ
もしくは清家清で
はないかと思いました。

錆びた瓦風の屋根
大磯の潮風の香りがしました。

瓦と波板屋根の組み合わせ
大磯の波板はなぜか赤が多いです。

普通の昔の家ですが、
今となっては貴重な建築です。

水平の横桟のガラス窓
何気なくすぐれた意匠

すりガラスと透明ガラスの組み合わせ
戸袋の押縁下見板の板幅が狭く綺麗です。

出桁を支える力板を発見

松並木の松の皮
吉田茂邸にむかう左側の歩道を歩きました。
次回は右側の歩道を歩いてみようと思います。

by y-hikage
| 2018-12-12 11:04
| 建築巡礼
|
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