前回の記事からの続き・・・
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1月の中ごろ、
日影アトリエのご近所である
台の家に新年のご挨拶と
洗濯物の物干しの打合せを
兼ねてお伺いしました。
三河屋本店のたる酒を持参して・・・
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物干しの打合せが一通り終わって、
2階の和室で
三河屋本店のたる酒を飲みながら、
音楽を聴くことになりました。
2階の和室には、
建主さんが昔から持っていた、
オーディオ機器を設置する場所を、
設計当初から計画していました。
価値の高いオーディオ機器のなかでも、
特にスピーカーが価値ある機種で、
W e s t m i n s t e r
とよばれるもののようです・・・。
( オーディオ機器は詳しくありません )
見るからに音が良さそうなスピーカーです。
この和室でお酒をのみながら
さまざまな作曲家の音楽を聴いたのですが、
バッハ作曲の
「 トッカータとフーガ 」の
曲を聴いた時は驚きました。
そのあまりの音の良さに・・・。
「 トッカータとフーガ 」は、
音楽が壮大すぎて製図室では、
聴かないことにしてきました。
あらためて台の家で聴いてみて、
素晴らしい音楽であることを
思い知らされました。
このオーディオ機器を
入れるために製作した家具。
台の家のイメージに調和するように
設計しました。
僕が勝手に名づけた古ガラスである
「 クレーガラス 」を
扉に入れました。
現在のお住まいの様子・・・。
日影良孝のオリジナルデザインの
ステンドガラス
正面の外観はアールデコ。