空間の粒子

いまかつて設計した昭和の洋館と
同じようなテーマでクロッキー帳に
スケッチしているのですが、
イメージが進まなくなってきました。
なので
昭和の洋館を設計していたときの
コンセプトが自分でもどことなく
好きなのでここに書き写してみます・・・。
スケッチを描いても描いても
きれいに着地できないことはいつものこと・・・
空間的復元・・・
昭和の洋館(1995)
既存の建築が発する要素を僕は、
空間の粒子とよんでいる。
ひとは、
間取りや室内の雰囲気を無意識に感じとり、
身体に記憶させていく。
その記憶させる要素を空間の粒子とよび、
その空間の粒子を再構成し、
まったく別の空間をつくったとしても、
あたかも以前と同じ空間にいるような
皮膚記憶を創ること・・・
この設計手法を僕は
「空間的復元」とよんでいる・・・。











昭和の洋館・・・
昭和6年の和洋折衷の洋館を
小さな小さな洋館に圧縮した仕事・・・
by y-hikage
| 2016-08-21 20:45
| 昭和の洋館
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