台の家の外観
北鎌倉から歩いて
10分ほどの高台の住宅地。
通称「海軍通り」とよばれる通りに面している。
しゃれた昭和初期の洋館や
端正な和風の家が残る地域。
かつての通りのまちなみの佇まいを
継承する懐かしい洋館を
新築でつくること・・・。
外観の意匠も
内部の意匠も
アールデコの意匠を基調とすること・・・。
台の家は窓の意匠に特徴をもたせています。
かつての洋館のように
コーナーの出窓と両開きのテラスドア。
比較的まちなみに開放的なかたちをしています。
外部の仕上げですが、
屋根はガリバリウム鋼板一文字平葺き+棟換気、
横樋はハコ+竪樋60Φ、
これら屋根まわりはすべて
タニタハウジングウエアの商品です。
外壁はリシンかき落としで
外壁の色は洋館のエッセンスを表現するためと
建て主さんの希望で淡い緑色になりました。
主要な開口部は建具屋さんが
作ったペアガラス入りの木製建具です。
by y-hikage
| 2016-08-13 12:30
| 台の家
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