細山町の家の森の小径
とある昼下がり・・・。
用事があった役所が、
2009年に竣工した
細山町の家の近くだったので、
家の入り口まで行ってみました。
細山町の家の敷地は
長い路地状の先に建っています
(その長い路地も敷地の一部です)。
竣工直後に手前の駐車スペースから
路地にかけて樹木が植えられました。
その樹木たちもすっかり成長して、
まるで森のようになっていました。
定期的に管理された樹木も
すがすがしくて
それはそれでいいのですが、
このように(計画的な)
森の小径のような空間も
葉っぱや枝に包まれ、
とても気持ちいいと思いました。
2009年の竣工直後の路地・・・。
7年前と比べると今の森の小径は、
とても豊かです・・・。
竣工時の2階の居間・食堂。
生活はとてもシンプルで、
日常もこのようにモノがない生活。
そういえば、昨年のこと
建築知識(2015年11月号)に
1ページだけ、細山町の家が掲載されました。
特集のテーマは、
「誰も教えてくれない
屋根と小屋組みのセオリー」
by y-hikage
| 2016-07-20 10:43
| 細山町の家
|
Comments(0)