山泰荘の門扉のさび色

耐侯性鋼材でつくられた

山泰荘の門扉は、

今年の正月明けすぐに設置されました。

耐侯性鋼材のメーカーは、

半年ぐらい経過すれば、

きれいな錆色になるでしょう

と言っておりました。

ところが三月末ぐらいで

きれいな錆色に変化してくれました・・。

設置したばかりの門扉

三月末の門扉

耐侯性鋼材の門扉を支持する袖壁は、

「錆色の強さ」に調和するように

コンクリート打放しとしました。

コンクリート打放しの風雨の汚れを

防止するために、

打放しの上に15㎜のチリを確保し、

ステンレス２Ｂの平鋼を笠木としています。