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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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「手のひらに太陽の家」の開所式の様子(その1)。

前回の記事で報告させていただいたように、7月21日に「手のひらに太陽の家」の竣工式(開所式)が行われました。

プロジェクトにご支援をしていただいたモンベルの辰野会長をはじめとした様々な方々、そして登米市長や市役所の方々、NPO法人日本の森バイオマスネットワークのスタッフやメンバー、報道陣など、総勢100人近い人々が参加する盛大な開所式になりました。

その人数と多彩な顔ぶれを見ただけでも、いかにこのプロジェクトが注目されているかがわかりました。

開所式は、日本の森バイオマスネットワーク理事長の挨拶からはじまりました。
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挨拶をする佐々木理事長です。
ネクタイ姿の佐々木理事長は、めずらしいですが、とても似合います。
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次に、㈱モンベルの辰野会長の挨拶です。
常にエネルギッシュで若々しく、独特のオーラを放っています。
渋くて優しい、とてもいい声をしています。
辰野会長の声を聴きたければ、モンベルショップに行けば、いつも放送で流れています。
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登米市長です。
いい意味で敷居が低く、親しみやすい行政の長です。
市役所の人たちも、とても気さくで、登米市の未来を、純粋な子供のように語ってくれます。
「手のひらに太陽の家」は、市民に開放された施設です。
登米市は「手のひら」を快く受け入れてくれ、今後の運営にとても協力的です。
ありがたいことです。
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明治神宮で、どんぐりの苗を育てているNPO法人響のメンバーも開所式に参加していただきました。

東京代々木にある明治神宮で育った苗が、「手のひら」に移植されました。30年後には、この敷地が、明治神宮の木で森に育っていることでしょう。

手前に、ちらっと、見える葉っぱが、明治神宮で育ったどんぐりの子供達です。
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設計を担当した僕が、簡単に建物の説明をいたしました。

棟梁にも、話していただきましたが、照れているせいか、ほんのわずかな感想のみでした。

棟梁の話をもう少し聞きたかったですが、、、、。

(つづきは次回につづく・・・)
by y-hikage | 2012-08-04 16:58 | 手のひらに太陽の家 | Comments(0)
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