ブログトップ | ログイン

日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

hikagesun.exblog.jp

44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景

木造住宅の改修・「タブの木のある家」の連載を再開します。
今回の記事は、以前の記事と重複しますが、工事風景を簡単におさらいしてみます。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_18234069.jpg
2階の室内の主だった内装材の解体が完了したところです。
ここで見える柱や梁、さらに上の屋根が全て撤去され組みなおされます。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_18234520.jpg
南側の吹く抜けとなる部分の床が撤去されました。
1階が茶の間となる部屋から見上げます。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_18235077.jpg
当然のことですが、改修と言えども、構造計算が行われています(構造計算は、山辺構造設計事務所)。
新たに造る基礎の配筋検査をおこなっています。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_18235674.jpg
屋根の小屋組みが撤去され見事に空が見えています。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_1824645.jpg
屋根のガラを清掃した風景。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_1824172.jpg
南側の吹き抜け部分の構造を補強するために、柱と梁をやりかえています。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_18241168.jpg
新しい小屋梁(赤松)が組まれていきます。
44・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の工事風景_c0195909_18241648.jpg
屋根の水平剛性を持たせるために、杉板の野地板を斜めに張っています。

以上、簡単ですが、工事風景を紹介しました。

次回からは、竣工した様子を連載いたします。

竣工写真が30枚以上ありますので、長い連載になると思います。

途中で、他の記事も、間に入れていこうと考えています。
by y-hikage | 2012-07-06 18:39 | タブの木のある家 | Comments(0)
<< 「手のひらに太陽の家」の定点観測。 「上大崎の家」について >>