ブログトップ | ログイン

日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

hikagesun.exblog.jp

35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。

改修前の「タブの木のある家」の内装は、一般的なものでした。
床は、合板のフローリング、壁はビニールクロス、天井も同様にビニールクロス張り。内部のドアや家具類も集成材や化粧合板が使用されていました。

築20年弱(1993年建築)の住宅としては、一般的な仕様です。むしろ20年経過してこの状態は、とても丁寧に住んできたように思われました。
35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。_c0195909_14442683.jpg
改修前の玄関の様子です。
35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。_c0195909_14443117.jpg
改修前の1階の廊下です。
35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。_c0195909_14443777.jpg
改修前の階段まわりです。三尺モデュールよりも広い階段になっていましたが、平面計画がうまくいってないせいか、階段の手すりの納まりにデットスペースができています。
35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。_c0195909_14444280.jpg
寝室として使用されていた1階の和室。畳は本畳、壁は京壁塗り、天井は杉板練り付け合板です。
35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。_c0195909_14444879.jpg
押入れと造りつけのタンスです。
35・木造住宅の改修 「タブノキのある家」の玄関まわりと寝室の現状。_c0195909_14445212.jpg
寝室から廊下の方向を見ます。階段の手すりも一部見えています。
この和室は、改修後も寝室として使用することになっています。
by y-hikage | 2012-06-25 14:59 | タブの木のある家 | Comments(0)
<< 36・木造住宅の改修 「タブノ... 34・木造住宅の改修 「タブノ... >>