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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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「手のひらに太陽の家」の現場打ち合わせに行ってきました。

1月11日(震災から10か月)。「手のひらに太陽の家」の確認申請の副本を受け取るために宮城県登米市の土木事務所に行きました。敷地の造成も進めれれており、昨年末から開始された大工さんの墨付けの打ち合わせも行いました。
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敷地の造成中を俯瞰します。既存の敷地の高低差と建築の計画と折り合いをつけながら造成計画がされています。
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敷地は道路レベルから上がるためにアプローチのための斜路が設けられます。
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隣地との高低差の処理のために擁壁も設けられます。
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敷地の高低差、隣地との関係を少しでも馴染ませるために建築にレベル差をつけました。その高低差の様子が造成に表れています。
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栗駒の大工さんの作業場。学校の体育館以上の大きさです。
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大工さんからの質問を受けながら、墨付けの方針を打ち合わせいたしました。地元の大工さんが棟梁です。豊富な経験と度重なる大地震を受けた木造住宅の構造を良否の判断から適格な質問を浴びせてきます。
大きな方向性は決定できた気がします。
残りは宿題を持ち帰って回答することにいたしました。
by y-hikage | 2012-01-14 09:26 | 手のひらに太陽の家 | Comments(0)
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