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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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東日本大地震被災地「石巻市雄勝町」に行ってきました(7)。

今回の被災地の視察は、日本の森バイオマスネットワークの救援物資の配達の車に同乗させていただき、行くことができました。
(僕は最近、日本の森バイオマスネットワークに入会したばかりです)。
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日本の森バイオマスネットワークは、森林資源の活用と自然と共生する地域社会を実現するために、特にペレットなどのバイオマスエネルギーの活用と普及を推進しています。ペレットは森林の育成過程で生じる製材くず、端材や間伐材などで作った燃料です。
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日本の森バイオマスネットワークは被災地に、支援物資やペレットストーブを届けています。この施設は、その中継基地です。
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この日の2度目の配達の場所は名振コミニティーセンターです。洗濯は外の水場で洗っていました。洗濯物の向こうに見える海は名振湾です。
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コミニティーセンターの入り口に飾ってある「子供たちの思い」。
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被災者の方々が必要な食料などを聞きながら配達する小野さん。
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被災地から中継基地に戻って被災者のための住宅の計画を日本バイオマスネットワークの事務局長と大場さんと打合せを行いました。10坪の木造本設仮設住宅の図面はすでに大場さんに渡してあります。
次は集団で生活できるグループホームのような住宅を地域に提案することを考えています。
実現が決まって動いているのではなく、実現を目指して動いています。
by y-hikage | 2011-04-12 17:36 | 手のひらに太陽の家 | Comments(0)
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