先日の日曜日に北習志野という駅から北東へバスで行ったところで、桜設計集団の安井昇さんが設計した住宅の見学会があり参加してきました。その見学の前に、下総中山の法華経時と吉村順三が設計した日本画家の東山魁夷の住宅を見てきました。

安井さんが設計した住宅のテーマのひとつがローコストでした。コストを限界まで下げるために家の高さを低く抑えていました。その低さを自分の体で確かめるために見学会に参加しました。家は2階建てで2階の半分は吹き抜けになっていました。吹き抜けにしたのも床面積を減らしコストを下げる工夫です。角に子供が立っているのが見えますか?

1階の天井の高さは2200㎜。梁下で1900㎜をわずかに超えるだけです。梁は和歌山の山長商店の杉。柱の一部に栗を使用しています。天井材はJパネルを使用していました。
人間の寸法感覚は、人によって大きく異なります。が設計をおこなう者は実際の現場で寸法感覚を養っていくしかありません。今回の安井さん設計の住宅はとても心地よい空間でした。外観もとてもかわいらしく、まちなみにも優しい家でした。