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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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エコラの森の森林教室に参加してきました。その9

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いよいよ栗駒木材での製材が始まります。土場に置かれた手前の2本杉の木が昨日伐った杉です。長さは8mです。
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この2本の杉を製材する場所まで運びます。
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製材を担当していただくのは村田工場長です。製材するためには目標とする断面寸法を指定しなくてはなりません。あまり直径に対して断面が小さすぎると節が出てきます。今回はとれるだけ太い断面寸法をお願いしました。
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製材する機械は送材車(そうざいしゃ)と呼ばれています。栗駒木材の送材車は12mの長さまで製材できるのが大きな特徴です。
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丸太が製材されていく様子を見つめる息子さん。
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想像以上に美しい木肌が現れました。8mの長さで節が無い材料はとてもめずらしいと思います。
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二本目の製材です。二本目のほうが太い杉です。
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慎重に製材する村田工場長。この二本目もとても美しい木肌が現れました。
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製材が完了した杉の木。結果的に26cm角と23cm角に製材されました。この木は設計が完了し着工するまで、燻煙乾燥と天然乾燥され、棟梁による墨付けを待つことになります。
by y-hikage | 2010-03-24 15:51 | 森の中と町の中で | Comments(1)
Commented by komagorou at 2010-03-25 12:17 x
日影様
たくさんの写真をとってたんですね。
製材した材は背割れを入れ、燻煙がまに入る前です。
10日間燻しあげたあと天然乾燥に入ります。
いい材が取れて良かったです。
山の神様に感謝です。
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