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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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新潟県高柳町荻ノ島に渋谷で再会しました。

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渋谷の駅を歩いていたら新潟県高柳町荻ノ島の風景と再会しました。写真の中央奥に黄色いポスターが四枚見えます。それが荻ノ島の風景です。新潟県の秋の旅行キャンペーンのイメージ写真として使用されていました。
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新潟県高柳町は18年前に茅葺の家の設計でかかわった懐かしい場所です。高柳町の荻ノ島地区はその後、美しい日本のむら景観コンテストの農林水産大臣賞を受賞しています。荻ノ島の風景が写ったポスターがびゅうプラザの窓に四枚張られています。
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荻ノ島地区は田んぼを環状に囲むように茅葺の民家が点在する全国的にも貴重な集落です。その集落の中に新築の茅葺の民家の設計を16年前に担当しました。写真右上の建物二棟が設計した荻の家(おぎのや)と島の家(しまのや)です。新築でも周囲の景観に調和し時間が経過するごとに集落の中に埋没するような家にすることが大きなテーマでした。外観だけではなく骨組みも伝統的な手法で組まれています。詳細は日影アトリエのホームページに掲載されています。
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茅葺の家の設計中や工事中に何度となく高柳町に通いました。宿泊することも多く町の人たちと夜酒を飲み交わすことも少なからずありました。酒のつまみは地元で採れた山菜料理や川魚でした。朝食は特に思い出深く、お米は言葉では表現できないほど美味しく米粒をおかずにしてご飯を食べている感覚でした。ポスターに書かれている里山×美食という表現では足りないほど美味しい食事でした。
# by y-hikage | 2009-09-21 13:33 | 森の中と町の中で | Comments(0)