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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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カテゴリ:ある鎌倉の小さな家( 10 )

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その10

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームの二日目。

無事、栗駒の唐松無垢30mmの

フローリングが張り終えていました。

さすがです!

とても綺麗に張られていました。
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エコロジーライフ花・直井建築工房の仕事は、

たった六畳の床の張り替えのリフォームでも、

心のこもった仕事を残していくのでした。

この床を見て「荷物を運び入れるのがもったいない!」とのこと

その気持ちがよくわかります。
by y-hikage | 2013-02-03 19:04 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その9

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームは、

いよいよ、床板を張り始めました。

ところが、外は、真っ暗。

はたして今日中に終わるのでしょうか。

床板は、栗駒のカラマツの30mmを

直井さんは選んでくれました。
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和室の畳をカラマツの床板に変更する。

こう書けば、いかにも簡単のようですが、

実は意外と難しいのです。

畳のはじには(部屋のすみには)、

畳寄(たたみよせ)という部材があります。

この部材を残し、

床板をこの部材にぴったりと、

誤差なく張っていかなくてはなりません。

通常なら、床板に幅木(はばき)という部材があり、

この部材によって、誤差の逃げがきくのですが、

今回は部屋の四方で逃げがききません。

しかも、既存の家は、長年の時間で、

微妙に歪んでいたりします。

床板の寸法を一枚一枚、

部屋の大きさにぴったりと、

合わせて張っていく必要があるのです。
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外は、すでに漆黒の闇。

どうも今日中には、終わりそうにありません。

実は、無理をして作業を継続する必要もなく、

冷たい雨に濡れた身体で無理をすると、

怪我の原因にもなり、

作業は、明日に持越しすることになりました。

明日は、僕は残念ながら立ち会えません。

床の完成がとても楽しみです。
by y-hikage | 2013-02-03 04:17 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その8

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームは、

根太の間に断熱材のウールブレスを敷きこむ段階まで進みました。
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ウールブレスは、自然素材の断熱材です。
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隙間が無いように丁寧に敷きこんでるのがわかります。

全体の仕事が丁寧なので、時間がかかるのは当然です。

刻々と時間が過ぎ、夕方が近くなってきました。
by y-hikage | 2013-02-02 14:36 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その7

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームは、

大引きの設置が完了しました。

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次に大引きの上に、

吸放出性のあるルーフラミテクトを敷きこみます。

断熱材(ウールブレス)の落下防止と

根太間の湿気の調湿を図るためです。
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黒い気密テープで、ルーフラミテクを固定します。
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その上に根太を設置していきます。
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ここまできたら、

根太間に断熱材を入れて、床を張るだけですが、、

はたして一日で床張は完了するでしょうか・・・。
by y-hikage | 2013-02-01 13:59 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その6

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームの工事は進みます。

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床下の地面の湿気の上昇を少しでも防ぐために、

インバリアという防湿気密フィルムを敷いてくれました。

6畳という狭い部屋なので、この狭さも作業の効率に影響し、

時間は刻々と過ぎていきます。
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防湿フィルムを敷きこんだ後に、床束を設置しました。
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次に大引きを設置していきます。床下の材料はヒノキです。

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窓の向こうは、冷たい雨です。

材料を搬入する大工さんの体は、

雨で濡れていてとても寒そうでした。
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オレンジ色の「手のひらに太陽の家」のユニフォームを着た直井さんは、

資材の搬入搬出をしながら工事を見守っておりました。
by y-hikage | 2013-01-31 11:24 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その5

この小さなリフォームは、直井さんとの予定では、

解体工事から床張完了まで一日で完了。

解体工事は朝の8時半ぐらいから始まりました。

部屋の大きさは6畳です。
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畳を搬出後に、床下地の合板と根太を撤去しました。
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次に大引きと床束を撤去。
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床下は、束石のみになりました。

床下の地盤は、湿気でぬれておりました。

幸い、土台はなんとか大丈夫そうでした。

部材の搬出搬入の通路が狭いこと、

外が雨であること、

解体工事に思った以上に時間がかかってしまいました。
by y-hikage | 2013-01-30 11:57 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その4

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームのために、

直井さんが、

エコロジーライフ花・直井建築工房の大工さんを、

現場につれてきました。

こんな小さな小さな現場に・・・

朝いちから、床下の解体工事が始まりました。

冬の雨が降る、とてもとても寒い朝でした。
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by y-hikage | 2013-01-29 20:51 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その3

ある鎌倉の小さな家は、

南側と北側の山に挟まれた鎌倉の谷戸に建っています。

そのため、山側からの湧水によって、

建築した当初から湿気に悩まされていたようです。

敷地の外周部に側溝や石垣をまわし、

なんとか湿気対策をしてきたそうですが、

数年前に、南側の栗林が造成され、

建売住宅が数軒達ちました。

その後に、湿気がひどくなったそうです。

どうやら、造成によって、地下の湧水の流れに、

変化がおきたようです。

その時期から、床下の湿気がひどくなり、

床下の部材の腐朽が早くなったように思われます。

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床下の根太・大引き・床束の状況は想像以上にひどく、

どうも全面的に取り換えが必要でした。
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by y-hikage | 2013-01-29 09:36 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その2

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォームは、

昨年の11月におこなわれました。

家を改修する場合、改修設計や改修工事の前に、

事前調査は欠かせない作業となります。

この小さなリフォームは、

直井建築工房の直井さんにやっていただけることになりました。

直井さんの大工さんが現場に入る前に、

床下の状況を確認する必要があります。

僕自身の手で畳を上げ、

畳下地の荒床を上げてみることにしました。
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案の定、床下の湿気で、畳が腐りかけ、

カビだらけになっていました。
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根太も完全に腐り、

折れている根太も数か所ありました。

床が下がったのは、畳下地の荒床を支持する根太が、

腐って折れてしまっていたことが原因だったのです。
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床下の断面寸法を実測するとともに、

大引き・床束・土台の腐朽状況も確認します。
by y-hikage | 2013-01-28 11:37 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)

ある鎌倉の小さな家の小さなリフォーム その1

原型は、築50年はたつでしょうか。

もともと平屋だった家を2階建てにし、

さらに横に増築をかさねた、

とある鎌倉の小さな家。

増築した一部屋の床が、二年ほど前から急に下がり始め、

ひどいところになると、

10センチぐらい下がっているところがありました。

床の上を歩いても、

まるで空飛ぶじゅうたんの上を歩いているように、

フワフワした感じでした。

この空飛ぶじゅうたんの床を

リフォームすることになりました。

この写真はリフォーム前の風景。

畳敷きの上にウッドカーペットを敷いておりました。

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by y-hikage | 2013-01-28 05:01 | ある鎌倉の小さな家 | Comments(0)