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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

hikagesun.exblog.jp

カテゴリ:日影アトリエの本棚( 82 )

日影アトリエのインスタグラム

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日影良孝建築アトリエとして

インスタグラムをはじめてみました。

右側のリンク集に

「 instagram日影良孝 」

という項目を追加しました。

過去の作品をランダムに

投稿してみようかと思います。

写真は「手のひらに太陽の家」の軸組模型です。

⇒ https://www.instagram.com/hikagesun/?hl=ja





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by y-hikage | 2017-07-19 17:55 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

日影アトリエのロゴマークと日本の伝統色

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この図案はどういう意味ですか・・・? 

とよく聞かれます。

そう・・昨日も聞かれました。

この図案は、

日影良孝建築アトリエのロゴマークとしています。

特に日影アトリエのロゴマークなど

考えてもみなかったのですが、

2011311日の東北の地震のあとの

「手のひらに太陽の家」の活動の中で、

事務局から日影アトリエのロゴマークを

提出してほしいと言われ、

急きょ考案した図案です。

当時(今も)、

沿岸部に巨大な防潮堤が計画されていて、

山と海のつながりが断絶する危機感から、

山と海のつながりをイメージする

抽象的な線を考えました。

そしてその曲線に

日影(ひかげ)の「 ひ 」が

すっぽりはまるような意図もあわせました。

そしてまた

このロゴマークの線画をより遊べるように、

線画の中を染色することを考えました。

日本の伝統色で・・・。

日本の伝統色の色も好きなのですが、

その名称の美しさに心ひかれます・・・。

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01-撫子色-なでしこいろ

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02-薄紅-うすべに

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03-鴇色-ときいろ

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04-桜鼠-さくらねずみ

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05-鉛丹色-えんたんいろ

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06-弁柄色-べんがらいろ

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07-琥珀色-こはくいろ

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08-薄香-うすこう

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09-砥粉色-とのこいろ

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10-黄橡-きつるばみ

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11-鬱金色-うこんいろ

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12-芥子色-からしいろ

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13-利休茶-りきゅうちゃ

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14-鶸色-ひわいろ

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15-苔色-こけいろ

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16-萌黄-もえぎ

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17-白緑-びゃくろく

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18-青磁色-せいじいろ

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19-花浅葱-はなあさぎ

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20-舛花色-ますはないろ

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21-瑠璃色-るりいろ

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22-江戸紫-えどむらさき

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23-紅藤-べにふじ

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24-梅紫-うめむらさき

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25-退紅- たいこう

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26-苺色- いちごいろ

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27-中紅 -なかべに

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28-灰桜色 -はいざくらいろ

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29-曙色- あけぼのいろ

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30-紅緋 -べにひ

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31-胡桃色 -くるみいろ

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32-柑子色 -こうじいろ

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33-丁子染 -ちょうじぞめ

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34-浅黄 -うすき

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35-利休白茶- りきゅうしらちゃ

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36-菜の花色- なのはないろ

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37-蒸栗色- むしくりいろ

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38-女郎花色- おみなえしいろ

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39-柳染- やなぎぞめ

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40-裏柳 -うらやなぎ

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41-柳鼠-やなぎねずみ

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42-青緑 -あおみどり

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43-瓶覗- かめのぞき

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44-藍色- あいいろ

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45-露草色 -つゆくさいろ

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46-二藍- ふたあい

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47-棟色 -おうちいろ

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48-牡丹 -ぼたん



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by y-hikage | 2017-07-15 13:00 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

小澤征爾さんとル・コルビジェ

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古本屋で音楽家の小澤征爾さんが書いた

「 ボクの音楽武者修行 」

という本を見つけて、

なんとなく読み進めていたら、

少しばかり驚いたことが書かれていました。

小澤さんは1959年に音楽を学ぶために、

スクーターとギターとともに貨物船で

単身フランスに渡ります。

そして1959年パリ滞在中に

9回ブザンソン国際指揮者コンクールで

一位となります・・・。

この頃のことを、

小澤征爾さんは本の中でこう書いています。


〇 〇 〇 〇〇


コンクールで一位になることはなかなか便利なことだ。

というのも、パリのブラジル館の館長が、ぼくの新聞記事を読んで、無条件で下宿させてくれた。ル・コルビジェの設計したすごく贅沢な建物で、最近パリの大学都市の中にできたものである。普通ならここに入るには、四十人に一人という難関をパスしなければならないのだ。

~中略~

ぼくが住んでいたのはコルビジェが設計した例のブラジル館だ。部屋に風呂までつき、至れりつくせりで申し分ないが、あまりにモダン過ぎて落ち着かないのは、ぼくが田舎者のせいだろうか。ユースホステルや安ホテルのほうがどうもぴったりする。

ここには雨宮君(建築家)となりにいる。タピエスという絵描きとも、ジャズが縁で親しくなった。イサム野口氏とも二晩ほど飲むつきあいをした。変わった人だ。それに美人を沢山知っているのには驚いた。彼はセーヌ河のほとりのりっぱな家に住んでいる。


「ボクの音楽武者修行」(1980年・新潮社)より引用


〇 〇 〇 〇〇


この文章をみつけて、

本の中にル・コルビジェが

登場したことに驚きましたが、

彫刻家のイサムノグチが

登場したことのほうがもっと驚きました・・・。

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パリのブラジル学生会館

設計:ル・コルビジェ

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by y-hikage | 2017-06-30 13:52 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

あさがおの苗を植えました。

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日影良孝建築アトリエ・製図室が

入居する山ノ内ビルは、

角地にに建っています。

(ビルと言っても2階建ての小さな建物ですが)

その西側の道路に面して、

やや大きめのプランターが

七つぐらい置いてあって、

榊という木が三本ずつ植えられています。

榊が植えられて1年ぐらいしたころに、

数本が枯れて雑草だらけになっていました。

そのまま放置しておくと景観的に良くないので

雑草と共に取り除かせていただきました。

( 管理人さんがやらないので僕が勝手に・・)

植物がいなくなったプランターも寂しいので、

製図室のゴーヤのプランターから

芽が出てきた朝顔の苗を植えてみました。

この朝顔の種は、昨年咲いた朝顔の種です。

思うように育ってくれるかどうかわかりませんが、

できるだけ

水やりは欠かさないようにしたいと思います。

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by y-hikage | 2017-06-29 13:05 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

ことしさいごの八重のドクダミ

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昨日の626日の月曜日、

資料室の庭に咲いている

八重のドクダミを摘んできました。

八重のドクダミは全体的に弱っていて、

八重のドクダミの季節は

終わりをむかえようとしていました。

その中で何本か選んで、

627日の今朝、

製図室に飾りました。

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義理の父が今月の8日に天国に旅立ち、

今朝、義理の母が父のあとを追うように、

天国に旅立ちました。

なんだか夢を見ているようです。


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by y-hikage | 2017-06-27 07:58 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

八重のドクダミ


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日影アトリエの資料室には

小さな庭があります。

その庭に八重のドクダミが咲いています。

今朝、その小さな庭から

八重のドクダミを摘んできて、

製図室に飾りました。

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by y-hikage | 2017-06-12 11:16 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

日影アトリエ資料室の庭

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日影アトリエの資料室は、

製図室から徒歩5分程度の場所にあります。

資料室は、築50年ぐらいの

木造家屋の中にあります。

資料室のガラス窓を開けると、

小さいながらも庭があります。

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建築家・吉村順三のスケッチの版画です。

吉村順三記念ギャラリーで購入したものです。

柱にかけられているのは、

手のひらに太陽の家のロゴマークの版木。

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西日のあたる窓


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by y-hikage | 2017-05-19 16:31 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

同じ時に小澤征爾さんと村上春樹さんがハワイにいた?

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前回の広島・国宝建造物の記事の中で、

6年ぶりに飛行機に乗ったこと、

6年前に乗ったのは、

ハワイ観光からの帰りで、

日本に着いたのが

2011310日であったこと・・・

を書きました。

その記事を書きながら、

この本を思い出しました。

「小澤征爾さんと、音楽について話をする」・・・

この本を読んでいて

とても驚いた部分がありました。

6年前の3月、

ホノルルをぶらぶらしていた期間に、

小澤征爾さんと村上春樹さんも

ハワイに滞在していたことがわかったのです。

この本の281頁をそのまま引用しみます・・・。


〇〇〇〇〇


この対話がおこなわれた三月二十九日、我々はたまたまどちらもホノルルに滞在していた。

東北の大地震から十八日後のことだ。

地震がおこったとき、僕はちょうどハワイで仕事をしていた。

帰国することもできず、日々CNNのニュースで事態の成り行きを追うしかなかった。

そこから流れてくるのは、つらく厳しい事実ばかりだった。

そんな状況下、オペラの楽しさについて語るのは、何かしら場違いなことにも思えたのだが、多忙な小澤さんをつかまえてまとまった話を聞くチャンスは、そうしょっちゅう巡ってくるものではない。

原発事故はこれからどうなっていくのだろう、

日本という国はこれからいったいどこに行こうとしているのだろう、

というような切実な話を交えつつ、我々はしばしばオペラについて語った。


〇〇〇〇〇


今、この文章を改めて読み返してみて、

「 原発事故はこれからどうなっていくのだろう、日本という国はこれからいったいどこに行こうとしているのだろう」という言葉が

重く胸にのしかかってくるのでした・・・。

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by y-hikage | 2017-05-16 09:54 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

「 ツバキ文具店 」を読みました・・・。

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「 ツバキ文具店 」という本は、

はじめて本屋さんに並んだ時から

気になる本でした。

文具好きの僕は単純に

「 文具 」という言葉にひかれたのでした。

本を開いてみると、

どうも鎌倉が舞台の小説だとわかり、

なんとなく、

まあ他にも読みたい本がたくさんあるから

後まわしにしようと思い、

時がすぎました。


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ところで

毎日新聞の日曜版には、

「 日曜くらぶ 」という

別刷りの新聞が入ってきます。

その中の吉本ばななの

「 毎日っていいな 」の 

連載を読むのが一週間の中での

楽しみのひとつでした。

( 吉本ばななは、好きな作家のひとり )

その連載が今年のはじめの頃、

突然終了していまい、

ぽっかりと穴があいてしまっていたら、

次の連載が小川糸という作家の

「 日曜日ですよ 」に変わりました。


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「 小川糸・・・ 」

どこかで聞いたことがある

名前だと思いながら、

文体が身体になじまないような

味わいを感じながら連載を読んでいました。

その連載の何回目からか、

「 母のこと 」という題名のエッセイが

七回続きました。

この「 母のこと 」が本当に良くて、

「あれぇ?小川糸という作家は、

「ツバキ文具店」を書いた作家だった」と

思い出しました。

そして僕は次の日から

「ツバキ文具店」を

読みはじめました・・・。


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ツバキ文具店は

鎌倉の二階堂にある文具屋さんですが、

ほとんどの仕事は代書です。

祖母から継いだ雨宮鳩子が

代書の仕事を請け負いながら、

さまざまな人たちとの出会いの物語が

静かに流れていきます。

実際の鎌倉の場所やお店も登場しますが、

お店に関しては

ほとんど行ったことのないところばかりでした。

有名なお店のようですが、

残念ながら僕は飲食店に

あまり詳しくありません・・・。

ただ食べたことはないのですが、

日影アトリエの隣の隣の隣ぐらいにある

「松花堂」という羊羹屋さんと

北鎌倉駅前の「光泉」という

稲荷寿司屋さんが物語に

登場しているのには驚きました。

( 「光泉」の稲荷寿司は食べました )


○ 〇 〇


著者の小川糸さんは、

山形県出身なのにどうしてこんなに

鎌倉に詳しいのだろうと思っていたのですが、

どうも鎌倉の山側のほうに

住んでいたことがあるようです。

(毎日新聞連載の「日曜日ですよ」に

そう書いてありました・・・

そして今は鎌倉の川沿いに住んでいるそうです)


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「ツバキ文具店・・・」

読み終わって、

そっと本を机の上で閉じました・・・。

ということが似合う本でした。

ただ小川糸さんのことをどうしても

「糸川糸」と呼んでしまう癖がぬけません・・・。


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by y-hikage | 2017-04-25 12:17 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)

山吹の花とシャガの花を飾りました。

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今の時期、朝の山道に咲く花が少ない。

地域性や場所性によるのか、

花に詳しくないのでその理由がわからない。

とりあえず終わりかけの山吹の花と、

季節の花だと思うシャガの花を

製図室に飾りました。

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山吹の花

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シャガの花

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ところで、

今年も製図室のバルコニーで

ゴーヤを育てようと思っています。

そろそろ

その準備をしなくてはいけないのですが、

昨年の冬から放置されたプランターが

雑草だらけになっています。

その雑草の中から

名も知れない黄色い花が咲いています。

道沿いでよく見かける花です。

なんという名前の花でしょう・・・。



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by y-hikage | 2017-04-20 10:19 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)