ブログトップ | ログイン

日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

hikagesun.exblog.jp

カテゴリ:鎌倉の大屋根( 9 )

雨の「 鎌倉の大屋根 」

c0195909_11422139.jpg


先日の雨のなか、

Kata.建築工房の片岡悦子さんを

中心とする建築見学ユニットの

team.kataの人たちが

「鎌倉の大屋根」に見学に来てくれました

(僕もteam.kataのメンバーです)。

鎌倉の大屋根は、

1989年の竣工(僕の処女作)。

離れの書庫「宝蓮寺文庫」は2006年の竣工です。

共に大きな痛みもなく、

ほとんど竣工当時のままです。

鎌倉の大屋根は、

僕が27歳のときの完成で

原点となる住宅・・・。

いつ来てもほっとする家です。

c0195909_11421457.jpg

c0195909_11420954.jpg

c0195909_11420182.jpg

c0195909_11415790.jpg

c0195909_11415393.jpg

c0195909_11414858.jpg

c0195909_11414435.jpg

c0195909_11413782.jpg

c0195909_11413113.jpg

c0195909_11412606.jpg

c0195909_11411719.jpg

c0195909_11411285.jpg

c0195909_11410551.jpg


c0195909_11452720.jpg


by y-hikage | 2017-05-13 11:47 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

「鎌倉の大屋根」にいきました。

c0195909_10045878.jpg


昨日の午後、

「 鎌倉の大屋根 」に

メンテナンスの打合せに行きました。

鎌倉の大屋根は、

19895月に完成していますので、

かれこれ築後28年になります。

建主さんは会うといつもこう言います・・・。

「 完成してからこんなに年月がたっても、

目立った傷みがほとんどないのが不思議ね・・・。

外まわりなんて、手をいれていないのに、

まったくそのままだわ! 」

そして僕も

「 ほんとにそうですよね。

普通だったこうはいかないと思います・・・。

すごいですね! 」

そして建主さんも

「 ほんとよね!・・・すごいわよね! 」

「 鎌倉の大屋根 」は、

僕の処女作で原点とも言える家。

そのせいかいつ行ってもゆったりとする家です。

( 一枚目の写真は、畑亮さんの写真です )

c0195909_10050389.jpg


2006年に西川公朗さんが撮影した主屋の外観。

c0195909_10050823.jpg


正面奥の建物は、

「 宝蓮寺文庫 」と名づけられた書庫。

所沢の明治期の蔵を移築した書庫です。

2006年に竣工しました。

c0195909_10051254.jpg


2006年に西川公朗さんが

撮影した主屋の内観。

c0195909_10051660.jpg


書庫の設計時に作った模型。

敷地は450坪弱です。

c0195909_10053183.jpg


昨日、帰り際に

アプローチから撮影した宝蓮寺文庫。



c0195909_10100760.jpg



by y-hikage | 2017-03-25 10:13 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

鎌倉の大屋根と宝蓮寺文庫に行きました。

c0195909_1172040.jpg
先週、鎌倉の大屋根と

宝蓮寺文庫に行ってきました。

目的は、

建具などの不具合の調整の打合せです。

鎌倉の大屋根は、

石川県加賀市の農家を移築し、

1989年に完成しました。

宝蓮寺文庫は、

鎌倉の大屋根の離れの書庫にするために、

所沢から明治期の土蔵を移築し、

2006年に完成しました。

c0195909_1171511.jpg
繊細な格子に囲まれた土庇が、

宝蓮寺文庫の入り口。

蔵戸は半間分位置をずらして

復元しました。

c0195909_1171033.jpg
母屋となる鎌倉の大屋根を

宝蓮寺文庫側から見たところ・・・。

c0195909_117519.jpg
築後27年目の鎌倉の大屋根。

c0195909_117054.jpg
鎌倉の大屋根の居間から見る南の庭。

いつ見ても風にゆらぐ

竹林の山の風景は心地いい・・・。

鎌倉の大屋根の室内は

風の通りがとても良くて本当に涼しい。

エアコンなど考えにも及ばないほどだ。

c0195909_1111927.jpg

by y-hikage | 2016-07-11 11:11 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

鎌倉の大屋根の建具をペアガラスに・・

1989年に竣工した僕の処女作

「鎌倉の大屋根」の現場に今朝行ってきました。

母屋である「鎌倉の大屋根」の敷地には、

離れに「宝蓮寺文庫」という書庫もあります。

「宝蓮寺文庫」は明治期の所沢の蔵を

2006年に移築した建物です。

母屋である「鎌倉の大屋根」は

築26年経過しておりますが、

大きな修理なくほとんど手を加えていません

(居間の床を張り替えたこと、

居間の南側のガラス戸をペアガラスに変えたこと、

必要なくなった2階東側のバルコニーを

室内に取り込んだこと・・以外は)。



今回は、この築26年の母屋に

若干手を加えることになりました。

それは、主要な窓をペアガラスに変更することです。

広縁のはきだし窓。

便所と洗面所の窓。

階段室の吹き抜けの大きなガラス窓。

特に浴室は、二重の窓に変更します。



ところで

鎌倉の大屋根は、

石川県の加賀市から移築したものです。

当時、解体した大工さんと建てる大工さんは

同じほうがいいと思い、

加賀の谷工務店に工事をお願いしました。

大工さんや職人さんたちは、

敷地にハンバを建て、

泊まり込みで工事をおこないました。

僕もそのハンバに時々寝泊まりして、

お酒を夜遅くまで飲みつつ

打合せをしながら

花札をやりました。

僕が26歳の時です・・・。



さて、

その後、時が流れて、

書庫を造ることになり、

その工事を風基建設にお願いすることになりました。

書庫の工事が完了してからは、

母屋も含めたメンテナンスを、

風基建設にお願いしています。

というわけで・・・、

今日の現場には風基建設の大工さんが

来て作業をしています。
c0195909_10404429.jpg
「鎌倉の大屋根」の今朝の外観です。

腰屋根の右側の窓は寝室。

左側の窓は書斎です。
c0195909_10403814.jpg
「宝蓮寺文庫」の今朝の外観。
c0195909_10402935.jpg
母屋は薪ストーブを使っているので

宝蓮寺文庫の縁側は薪置場になっています。
c0195909_10402420.jpg
c0195909_10401917.jpg
「宝蓮寺文庫」側からみた「鎌倉の大屋根」
c0195909_10401269.jpg

「鎌倉の大屋根」の敷地は、

三方山に囲まれていて、

南側は竹林になっています。

もう27年以上前になってしまいましたが、

この敷地を初めて訪れたときの

竹林の印象を忘れることができません。

この竹林の風景は

ほとんど変わっていないように思います。

「鎌倉の大屋根」もほとんど変わっていないように・・・

c0195909_18302991.jpg

by y-hikage | 2015-01-31 11:17 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

築23年の「鎌倉の大屋根」。

一週間前の12月12日に「鎌倉の大屋根」にうかがいました。

年内に建具の手直しをしてほしいとのこと。

風基建設の小倉さんと大工の渕田さんと三人でうかがいました。

c0195909_19544841.jpg


主に内部の引き戸の動きが悪いということ。

戸車が原因でした。

築23年経過して、竣工後に調整したあと、

確か、一度も手直しをしたことがありません。

今回、主だった引き戸の戸車をすべて交換しました。

これでまた、しばらく快適な引き戸でいることでしょう。

c0195909_19545463.jpg


書庫の「宝蓮寺文庫」。

所沢の明治期の蔵の骨組みを移築したもの。

「鎌倉の大屋根」は、石川県加賀市の農家の骨組みの一部を、

移築したもの。

これからも時間を超えて、この場所で生き続けていくことでしょう・・・。

来年は、門を修理してほしいとのこと・・。

小さな門の修理ですが、

現在、考えているところです。
by y-hikage | 2012-12-20 20:06 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

本日、「鎌倉の大屋根」に行きました。

本日、「鎌倉の大屋根」に行ってまいりました。

先日の強風で瓦屋根の一部が破損したため、現場の状況を確認するためです。敷地内の書庫、「宝蓮寺文庫」を施工していただいた風基建設の小倉さんと瓦屋さんと共に現場に行きました。
「鎌倉の大屋根」は1989年に完成した僕の処女作です。早いもので築23年経過しています。この23年間の間に、何度となく足を運んでいます。
なぜか、いつ行っても心落ち着くのです。
20代の時の、はじめての作品だからでしょうか。
迷いなく、力強ささえも感じます。

著名な作家の家であるために、蔵書は膨大な量となり、母屋の中の書庫だけでは足りず、
ついに敷地内の離れに書庫を建築しました。
「宝蓮寺文庫」と命名され2006年に完成しました。所沢の古い蔵を移築したものです。
この書庫が完成した時に、この書庫があって家が完成したんだ。と思った自分が不思議でした。

c0195909_20313734.jpg
瓦屋さんが屋根に上がって点検しています。
c0195909_20314720.jpg
築23年の母屋「鎌倉の大屋根」。23年前とほとんど変化がありません。
c0195909_20315189.jpg
離れに建つ書庫「宝蓮寺文庫」。
強い西風を受け、外壁の塗装がはがれてきています。そろそろ塗り直しの時期かもしれません。
c0195909_2032027.jpg
竹林から全景を見ます。
ここに居ると、時間が止まっているような錯覚におちいります。
by y-hikage | 2012-05-18 20:51 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

天国に届ける言葉がみつからない。

c0195909_1852561.jpg
「鎌倉の大屋根」は僕の建築の原点となる仕事。この家があって今ここに僕が存在する。僕の基礎であり、僕の目であり、僕の手であり、僕が向かう道である。いつも、無意識のうちに、「鎌倉の大屋根」を設計していたあの頃に戻り、この線は間違っていないかを確かめている自分に気がつく。そしていつも先生がつくった芝居は僕の心を清らかにさせてくれた。ただ先生のあまりの大きさがゆえに、今の僕がいる原点であること。今の僕の基礎であること。この感謝の気持ちを先生にきちんと言えなかったことに悔いが残っています。だから僕は天国にむけて手紙を書きたい。先生に見られても恥ずかしくない建築をつくることを僕の手紙にさせてください。この写真は昨年僕が撮った最上川です。初めて山形の山並の深さを知りました。
by y-hikage | 2010-04-11 19:26 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

「鎌倉の大屋根」と「宝連寺文庫」がGOETHE(ゲーテ)に掲載されました。

c0195909_1344164.jpg
月刊誌「GOETHE(ゲーテ)」(2009年7月号,5月23日発売 / 幻冬舎発行)に日影良孝の処女作「鎌倉の大屋根(1989年)」と「宝蓮寺文庫(2006年)」が建主である作家インタビュー記事と共に掲載されております。現在、書店に置かれていますので、お時間があればぜひご覧下さい。
by y-hikage | 2009-06-09 13:45 | 鎌倉の大屋根 | Comments(0)

築20年になる「鎌倉の大屋根」

c0195909_2273937.jpg
日影良孝の処女作である「鎌倉の大屋根」がはやいもので築20年になりました。ぼくが27歳の時の処女作。著名な作家の家です。この写真は、昨日(2009年6月2日)に撮影した母屋の南側正面。ほとんど手を加えていないので原型のままです。ぼくが建築の道を歩み始める原点となる家です。
by y-hikage | 2009-06-03 22:13 | 鎌倉の大屋根 | Comments(1)