明治神宮のどんぐりの不思議
たしか2013年のこと
アースデイいのちの森で
どんぐりチームから
育ての親として
一本のどんぐりの苗をあずかりました。
どんぐりは、アラカシ。
その後、水やりを欠かさず
育ててきました。
途中、葉っぱがムシに食われたように
穴があいたりして、
けして順調とはいえませんが、
なんとかがんばって生きています。
でも実は、
あとから野山でひろってきて
植えたいくつもの
どんぐりの実のほうが
はやく成長し、ついに
明治神宮のどんぐりを追い越しました。
ところが明治神宮のどんぐりは、
ぐんぐん大きくならないかわりに、
いつの日か、
幹の途中から葉っぱがでてきました。
でも実は、
大きくならないのは、
ポットが小さすぎるのではと思い、
ついに今年の春、大きな植木鉢に
植えかえました。
そしたら、
根っこ近くの土から新しい
葉っぱが生えてきました。
その葉っぱの種類が、
どう見ても、ちがう種類に見えるのですが、
目の錯覚かもしれません。
ひとまず、
今朝も炎天下。
水をたっぷりあげました。
by y-hikage
| 2015-07-15 10:25
| 森の中と町の中で
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