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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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吉村順三のたためる椅子

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日影アトリエの

自由が丘時代に購入した、

たためる椅子が製図室に置いてあります。

自由が丘時代は文字通り、

たたんだままになっていた「たためる椅子」。

二年半前に鎌倉に移転し、

1年半前に製図室を設けてから、

この製図室で、

たたんだままになっていた

椅子が開かれています。

たためる椅子は、

吉村順三が

八ヶ岳高原音楽堂を設計しているときに、

この音楽堂のために、

吉村順三と

中村好文氏と

丸谷芳正氏が

共同でデザインしたものです。

吉村順三は、尊敬する建築家のひとりです。

その吉村順三が設計した建築の中で、

(いまのところ・・・)

もっとも好きな建築が八ヶ岳高原音楽堂です。

それが、たためる椅子を購入した理由です。

ときおり、あたまを休めるために、

たためる椅子にすわって、

僕は本を読んでいます。

すわり心地がとても良いのです・・・。
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八ヶ岳高原音楽堂は、

1988年に設計されました。

屋根のかたちがとても美しく、

周辺の自然環境にみごとに調和しています。

しかも屋根を構成する構造と

内部空間が一体となり、

美しい音楽ホールをうみだしています。
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音楽ホールに

たためる椅子が

たくさん並んでいます。

このホールでヴァイオリンの

演奏を聴くのが、

僕のささやかな夢です。
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八ヶ岳高原音楽堂の軸組模型。

吉村ギャラリーで撮影したものです。
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by y-hikage | 2015-07-01 11:28 | 日影アトリエの本棚 | Comments(0)
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