7月9日の「手のひらに太陽の家」の現場の様子、その2です。
中央の管理棟の1階では、子供たちや、付添の親が共同で調理をおこない食事します。
この2台の大きな食卓は(これでも十分大きいのですが)、何かイベントなどがあるときは、伸ばすことが可能です。
子供たちが、わいわい、がやがやとご飯を食べている光景を思い浮かべると、楽しくなります。
食卓左手の壁が抜けている向こうは、台所です。業務用のキッチンが設置されます(コンロはIH)。
台所にもチームセブンの食器棚が2台設置されています(後日、紹介いたします)。
写真だと、わかりませんが、とても風通しが良くて、この日は、とても暑い日だったのですが、室内は、とても涼しく、エアコンなんて必要ありません。
階段の手すりです。
子供たちが、手すりの間をすり抜け、駆け抜けていく光景をイメージしながらスケッチしました。
管理棟2階の多目的室です。
先日、現場で、「この梁に、ブランコを吊るそうか・・」という意見がでました。とてもいいアイデアです。
右側に見えるのが、チームセブンの食器棚です。そうです!これと同じものが台所に置かれています。
多目的室の南側の壁を見返ります。
一脚だけ置かれた椅子が、愛らしいですね。
さて、管理棟から住居棟西棟に歩きます。
床にレベル差(約1m)があるため、階段があります。
とてもゆるい階段です。
この建物の遊具のひとつです。
住居棟西棟の長い廊下。
住居棟東棟の長い廊下を渡り廊下から見ます。
この建物を「まち」に例えたら、この長い廊下は、「裏の路地」です。
住居棟西棟の個室。ここにもチームセブンの家具が置いてあります。
座卓と組み立て途中の洋服タンス。
廊下に出る引き戸の手前右側の白いドアは、ユニットバス(お風呂+洗面+便器)の入口。
その手前に掛かっている白いパネルは、バイオマス燃料を利用した給湯パネル暖房。
個室の南側の掃出し窓を見ます。
チームセブンの洋服タンスと座卓が置かれています。
最後の極め付け!
管理棟の北側の事務室。
なんと、チームセブンの机と椅子が4セット置かれました。
この日は、オーストリアから船便で届きました。
この日は、オーストリアから寄贈していただいた、チームセブンの家具が
設置された喜ばしい日だったのでした。