6月2日と3日に「手のひらに太陽の家」の塗装ボランティアが行われました。
僕は、仕事の都合で3日のみ参加しました。
もともとアウトドアメーカーの「モンベル」のほかに様々の方々からのご支援によって工事が進められております。
しかし規模が大きい本格的な木造建築のために工事資金のやりくりが厳しく、外壁の塗装は、ボランティアを募って行われました。
塗装ボランティアには、小さな子供も参加しました。塗装前の大切な準備工事「養生」をしています。
きちんと養生をすることで塗装の手間と仕上がりが大きくちがってきます。
塗装の材料は、人間や地球に害の少ない自然系の塗料を使用しています。
塗る相手は、杉の源平(赤身と白太が混ざった板)なので、塗料の吸い込みの違いで、ムラが起きやすいことから、塗ってあとに布で丁寧にふき取りました。
本来なら使用した塗料は、ふき取らない塗料です。塗装の職人さんが塗る場合ですが・・・。
足場は塗装のために架けたものではないので、
外壁から微妙に離れていて、無理な体勢で作業をおこなう場所もありました。
まるでアクロバット塗装作業です。
住居棟の外壁塗装はほぼ完了しました。
残すは、中央の管理棟です。
塗装完了を記念して、記念撮影です。
遠景でもわかります。
左右の住居棟の外壁が塗装され、
中央の管理棟が塗装されていないのが・・・。
次回の塗装ボランティアは、6月9日と10日を予定しています。
ご都合がつく方はぜひ!参加してください。