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日日日影新聞 (nichi nichi hikage shinbun)

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第1回毎日地球未来賞をNPO法人日本の森バイオマスネットワークの佐々木理事長が受賞しました。

本日、毎日新聞朝刊の第六面総合の「ひと」の欄に第1回毎日地球未来賞「クボタ賞」を受賞したNPO法人日本の森バイオマスネットワークの佐々木豊志理事長が掲載されました。
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・2008年の岩手・宮城内陸地震で被災したことを契機に「森にこだわり続けよう」と、木くずを圧縮した木質ペレット燃料を普及する活動を思いつき日本の森バイオマスネットワークを設立したこと。
・昨年のおよそ一年前の東日本大地震直後避難所にペレットストーブと燃料、食糧を届け続けたこと。
・宮城県登米市に被災者のための共同住宅(手のひらに太陽の家)を建設中で、福島の放射能被害から避難する子供たちを主に受け入れる予定であること・・・・。などの文章が書かれています。
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この記事は2月17日の毎日新聞夕刊の記事です。
この記事では、より具体的に「手のひらに太陽の家」の施設の内容が紹介されています。
・福島第一原発事故の放射線被害から避難する子供たちのための共同住宅を、建設している。放射線量の高い地域を短期間離れる「保養」の希望者が多いことから、手のひらに太陽の家では、短期の滞在も受け入れる・・・。
と書かれています。
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この短期の「保養」が大切で、福島には遠い地域に避難できた家族と避難したくてもできない家族がいます。子どもの体にとって、継続的に放射線を浴びないように、たとえば週末だけとか、月に1週間とか住んでいる場所を離れることで、放射能を体外に放出でき、免疫力もついてくるそうです。そのための施設に「手のひらに太陽の家」はなろうとしています。
この模型写真は夕刊の記事に使用された模型です(日影アトリエ製作)。
詳細の内容は、NPO法人日本の森バイオマスネットワークまで(⇒http://jfbn.org/taiyounoie)
by y-hikage | 2012-03-01 16:03 | 手のひらに太陽の家 | Comments(1)
Commented by ame-no-michi at 2012-03-04 00:54
直井さんと一緒にお越しいただけるとのこと。お忙しい中、ご面倒をおかけします。
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